18人の出版のプロが教えてくれた、出版の裏側「出版DAF」に参加してきました! | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


7月21日「出版DAF」という、出版に特化したイベントに行ってきました!


13時から19時まで、出版社の編集さん、著者さん、ライターさんなど18人の出版のプロが、スピーカーになり、各10分ずつ現場の話をしてくださいました。


わたしも2回DAFに登壇させていただいたことがありますが、出版に特化したDAFは初めて。





以前お世話になった、日本実業出版社の
編集長、中尾淳さんが登壇されるとのことで
楽しみに参加してきました。





参加されるのは16組。
AからCのブロックに分かれています。


会場は70人の大入り満員です。





DAFの意味は、ドランクアカデミーフェス。
お酒を飲みながら楽しく学びましょうという趣旨があります。


Aブロック


綿谷翔さん(フリー編集者)

「本を出す覚悟はお持ちですか?編集者が思わず手をあげたくなるたったひとつの習慣」



どんな小さな分野でもいいので
その分野で一番になる覚悟があるか。
何事も一番になる癖をつけよう!


できるようでなかなかできない。
そして一理あることだなぁと納得。



渡辺絵里奈さん(ブックライター、編集者)

「大ヒットを売りたいなら媚びを売るな、己を信じろ!!」



高い重版率を誇る絵里奈さん。
ヒットを作る秘訣は?


媚びを売るな。
10万人に読まれても恥ずかしくないか?


どうしたらひとの琴線にふれるのか。
本気で思っていること。
読者になりきりわたしでもできると思えること。
読者が言って欲しいことばを届けること。


絵里奈さんの姿勢に共感。



岩崎輝央さん(キノブックス)

「これからのビジネス書のトレンドの話をしよう」



これから、流行る本について
教えてくれました。


いい本を書くには
どろくさく生きること。
失敗すること。
壮大な目標を掲げること。


運命共同体の岩崎さん。
勝手に親近感。


いまの担当作がいつも最後の一冊だと思っているそうです。
グッときました。



荒川三郎さん(ぱる出版)

「99%の編集者が見ているのに1%の著者しか見ていない企画書の盲点」



その1%とは・・・
本が手に取られる4つのポイントについて
具体的に教えてくださいました。
現役著者、スマホにメモリまくりました!


1 惹かれる呼びかけ(ジャンル)が明確化
2 メリットが明確化
3 好奇心を刺激するか
4 信頼があるか



澤有一良さん(きずな出版)

「企画書を捨て、街へ出よう 編集者は本屋さんで何を見ているのか」



企画書を書く際は
類書をしっかりチェックすること。


良い類書かチェックするポイントとして
3万部くらいはヒットしていること
(奥付を見て、3刷以上であるか


類書を探すのにオススメの店舗も
具体的に教えてくださいました。


わたしも類書を10冊は読みます。
書店もいろんな書店を巡るのもいいですね。





Bブロック


上坂徹さん(ブックライター)

「売れる本か、売れた本か」



上坂さんは、毎月20万文字書いているそうです。
1日1万文字かぁ。2500文字のコラムを4本、
やってやれないもないかな。


上坂さんがブックライターとして
多くのひとに知られることになった
ベストセラーが生まれたエピソードを
話してくださいました。


求人雑誌の連載をまとめて
書籍にしようとするも企画が通らない。
やっと企画が通った出版社で
全然期待されていなかったのに火がついて
40万部を超える大ベストセラーになりました。


コンテンツのチカラを信じようと
チカラ強いメッセージを伝えてくれました。



肥沼和之さん(ジャーナリスト 文壇バー経営)

「物書きとして必要なことはすべて新宿ゴールデンバーで学んだ」



肥沼さんは「月に吠える」という店名の
文壇バーを、新宿ゴールデン街に開かれています。


ゴールデン街にはあらゆるひとがやってきて
ありえないくらい視野が広がったそうです。


みんな、心を大切に生きている。
ゴールデン街から学んだ
仕事をする上で一番大切なことは
「したいこと、すきなことをする」


お話を聞いて
お店に行ってみたくなりました。



大杉潤さん(書店とコラボする著者)

「ビジネス書で人生を変える!」



毎日一冊書評を書かれ
書評サイトを運営されている大杉さん。
来年の仕事がもう決まっているそうです。


若い世代は本を読まないので
中高年をターゲットに
人生100年時代にずっと稼ぐには?
と言うテーマの本を出され売れています。


自ら主宰して著者さんの出版パーティや
読書交流会を行うそうです。


確かに、自分の本に限らず
書店さんも、著者もしあわせですね。
ニーズを見つけ仕事にする天才だと思いました。



高橋一彰さん(ビブリオバトル普及委員会)

「書評ゲームビブリオバトル きっかけを作る5分のプレゼン」



高橋さんはビブリオバトルという
5分で書評プレゼンする活動をされていて
その大会を開催されています。


書評が動的なパフォーマンスになる。
自分の本が5分でどう語られるかって
著者としてもドキドキ。


ストップウォッチを前に実演してくれました。
本の内容を熱く語ってぴったり5分!
素晴らしいパフォーマンスでした。
ユーチューバーになったら財を成せそう。





Cブロック


大西夏奈子さん(フリー編集者)

「なぜメディアはあの本を取り上げるのか?成功するパブの秘技」



日本とモンゴルで
編集とブックライターの仕事をされています。


モンゴルで仕事をしたいと思った大西さん。
でもツテもない、需要も・・・
そこでモンゴル人と思しき人を見つけたら
片っ端から声をかけその数700人。


そんな大西さんが
費用ゼロ円で効果的にメディア広告をする
10個の秘儀を教えてくれました。


どれもうなづけるものばかり。
お話が面白くバイタリティー溢れる女性でした。



チームバイス
大森勇輝さん(ビジネス社)山田聖子さん(日本実業出版社)中尾淳さん(日本実業出版社)

「すぐ役立つことは、すぐ役立たなくなる」



ずっと役立つ本を時間をかけてしっかり売る。
2000円以上の本をロングセラーで売ることを
得意とされている日本実業出版社さん。


わたしもお仕事をした時
とても丁寧な編集をしてくださいました。


目次を制するものは全てを制する。
目次とは地図のようなもの。
だから大切に目次を作り込むそうです。


すべての本は実用書である。
わたしもそう思います。
それが小説や漫画であっても。






小田実紀さん(Clover出版)

「生む者と生まれる者の輪廻」



初出版には重みがあり
初めての本は自分で書いたほうがいい。
その本には著者さんが
長年抱えていたものがこもります。


いかに自分の心の中の思いを形に出来るか
著者さん自身もこんなに読みやすくなるなんてと
小田さんの編集に驚かれるそうです。


小田さんの仕事は
文体に音律を加えること
わたしもその感じはちょっと意識しています。



杉浦博道さん(SBクリエイティブ)

「アマゾン総合1位に98%の可能性でなれる方法」



98%の可能性!
杉浦さんのお話を聞くと納得です。
これは、杉浦さんとご縁ができたら
直接お聞き下さいませ。


伝え方も素晴らしく
華のある方でした、杉浦さん。


杉浦さんの担当された本のアマゾンページ
アマゾン一位になったのもうなづけます。
かなり工夫が凝らされています。


」
https://www.amazon.co.jp/…/ref=pd_bxgy…/355-5137810-4731456…



小谷俊介さん(実務教育出版)

「出版 or Die あなたが10年後もヒトであり続けるためのたった一つの方法」



出版おめでとう!というのが
一番ダメなことばだと言われた小谷さん


電子書籍の可能性について語ってくれました。


電子書籍だからいいものってあると思います。





MCと、イベントプロデューサーは西澤一浩さん。


この長丁場をしっかり仕切って、笑いも取り
普通にテレビでMCできそうなすごい才能です。





質疑応答を、ブロックの前半後半で済ませては次に進むという進行も素晴らしいと思いました。


講演のテーマがそれぞれビジネス書のタイトルのようなのも出版系ならでは。


DAFには、登壇者としても、観客としても参加したことがあり、楽しいのはお墨付きですが、出版に特化しているだけに、お役立ち要素も満載で、ビジネス書を読むかのように要点が抑えられていて、使えるメソッドも満載でした。


わたしがずっと昔に、自己啓発書を一緒に作ろうと打ち合わせしたことがある編集長さん(今は出版プロデューサーをされています)にも出会い、出版の世界もまだまだ可能性あるなぁと思いました。


それぞれみなさん出版の世界で
プロの仕事をされているのだなと刺激になりました。
これからもいい本を書こうと決意を新たにしました。




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