あえて問う、ほんとうに親のせいですか? | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

あゆみですドキドキ


メンタルの問題の解決策が
「親に甘えられなかったから」
というのをよく見る。


望んでない理不尽なことが起こるとき
愛が愛としてつたわたないとき
がんばりすぎてしまうとき

その理由が、親であることが多いという。


正直・・・


また親かよ!


と突っ込んでるのは内緒です笑。


あえて問う。
ほんとうに親のせいですか?


世のなかのひとはそんなに

親を意識して行動してるのだろうかと

ほんとうのところを聞いてみたい。


生まれたばかりのひよこに
足音を聞かせると
無条件で、それを親と思うという。


ひとも同じ。
親子は一番最初の人間関係。
コミュニケーションの基盤も
ここでつくられる。


親という存在は
子供に多大な影響をあたえると思う。

ものすごくハードボイルドな親子関係でなくても
親の影響を受けない子供はいないと思う。


だけど、あえて問う。

ほんとうに
すべて親のせいですか。


40歳とかになってから


宝石赤あなたが満たされていないのは
親に愛されなかったからではありませんか。


宝石赤あなたにお金のブロックがあるのは
親のせいではありませんか。


宝石赤あなたの夫婦仲が悪いのは
親のせいではありませんか。


宝石赤あなたが子供に当たってしまうのは
親のせいではありませんか。


うまくいっていないことの原因を
全部親のせいにしていいよと
まるで不燃物を引き取ってくれるように
ファイナルアンサーをあたえてくれるひとがいたら


そうそう、私もそうじゃないかと思ってた!
だよね~親のせいだよね~!と
楽になるかもしれない。


犯人さえわかれば
あとはスッキリ


宝石赤人間関係のなやみも
宝石赤お金のブロックも
宝石赤夫婦の揉め事も
宝石赤子供のしつけも


なんということでしょう~!


と、金輪際なやまなくなるのでしょうか?


ならば、止めません。


だけど・・・
思うんですよね。


親と言っても他人です。


誰か他人に原因を求める解決は
また何か起こったとき
また親を責めるか


自分以外の他人を責めることで
癒された気になることを続けるだけじゃないかと。


親はよくない影響もあたえるけど
いい影響もあたえてくれるもの。


そしてあなたに影響をあたえるのは
親だけじゃなく出逢った人すべて
だと思うんですね。


よくない影響といい影響。
わたしにも自覚してることがあります。


母は、うちで編み物教室をしていました。
何かと気に病むタイプで
還暦になっても、自分は稼いでいないと
言い続けました。


あまりよさそうじゃないこの母のあり方から
わたしは、自分は手に職をつけようと思いました。


なぜなら、自分も還暦になって
結婚して専業主婦だったら
「わたしは稼いでいない」
というに違いないから。


おかげで、天職を見つけました。


わたしは、母のネガティブな
性格に感謝しています。


母は大病を患い明るい性格になりました。


それ以上に感謝しているのは
自分では、稼いでいないからダメだと
自分を責めていたけど


母はとても丁寧に暮らしていること。


ひとりでも、普通にご飯をつくっていることを
驚かれることがありますが


それは母の背中を見ていたからです。


親だって生身の人間です。


一般社団法人いい親検定に受かったから
親になったわけではないのです。


親子は、だんだん親子になっていくんです。


わたしは、ハードボイルドな家庭には育っていません。

苦労がないからそんなことがいえるのだと
言われるかもしれない。


何人に一人という奇病をもって生まれたわたしの場合
ハードボイルドは、自分自身でした。


自分がまわりのひとに
受け入れられなくてもおかしくないと
自覚していたわたしは
自分の環境を自分で創りました。


わたしに相談に来てくださる方は
かなりハードボイルドな環境に育った方が
少なくありません。


ですが、ネガティブの連鎖を
自分のところで断ち切り
自分の環境を自分で創られている。
そういう方が多いんですよね。


友だちもそう言うひとが多いです。

これはほんとうに不思議です。

それはわたしのあり方から
感じてくださるものがあるのかもしれません。


たやすいことじゃないと思います。

みんなのことを心からリスペクトしています。


親もあなたもいいおとなです。


いつまでせめますか。

もうゆるしませんか。


どんな親でもです。

どんな育ちでもです。


わたしは、何人に一人という奇病をもって生まれました。

そんなわたしが子供時代どう思っていたかと言えば


子供がマイノリティーだと
親は自分を責めますから
自分が明るくなって
親が自分を生んでよかったと思うように


いつなんどきも明るい子で
弱音なんてはけなかった
わたしは、プレッシャーの中で育ちました。


なんてね、そういう風にも言えます。


でもその経験は確実に
自分のいまをつくってくれています。


いまの自分で自分の価値を決めない。

セルフイメージを高く持つ。

子供のころもうそれに取り組んでいたのです。


家庭不和でも同じことが言えますか?

そんなつっこみがあるかもしれません。


それがどんなにつらいことか
わたしはわかることはできないかもしれません。


だけど自分ではどうしようものないことに

どう対峙するかということなら答えは同じです。


すべてを自分の運命と受け容れ
自分で自分の人生を創ればいいと
すべてのケースにお答えします。


あなたがいま困ってるなら
それはあなたのところで変えられるのです。


親がゆるせない。
それは、そんな風に育った
自分がゆるせないということ。


いまが嫌ならいまからでも変われるし
これまでをダメだったなんて
思う必要はないのです。


おつかれさま。
これからを、しあわせにしていこうね。

そこからすべては始まるんです。


すべてのいまを、自分のせいだと思う。

たやすいことじゃないと思う。

だけどそれができたらほんとうに楽です。


すべては自分のせいと思うことは
どんな自分もみとめること。


それが、ほんとうの自分の味方になることです。


わたしも、ずっと、あなたの味方でいるね。

何があっても自分の味方でいれば、あなたはこれまでで一番好きなひとに出会う/藤沢 あゆみ
¥1,296
Amazon.co.jp