話が噛み合わないことが私にはよくあって
噛み合っていないことにも気付かないし
気付いてもどこが噛み合っていないか
わからなくて対応できない
いやわかっても対応できないけれど
科学で説明できないこともあるという主張は
噛み合っていないことにもすぐ気付けたし
どこで噛み合わないかにもすぐ気付けた
私にとってはありがたい噛み合わなさだった
ただ気付いた後に解消できなかったけれど
科学で説明できないこともあるという主張で
言いたいのはだから科学は万能ではない
だと思うんだけど
そもそも説明できないことがあるから
科学があるというか説明できないことを
説明しようと試みるのが科学じゃないの?
うっかりそう言いそうになって思い留まって
そうですねと言った
たまには私もオトナの忖度ができるのだ
この食い違いが生じるのは
科学というものに訳のわからなさと権威とを
感じているかいないかというところだと思う
どうしても独特の考え方とか手法とか
ある程度覚えないと楽しめないから
わからないのと敷居が高く感じるのとで
科学を楽しんでいるだけの人を
不必要に特別視しちゃうというか
実際以上に偉い人のように感じちゃうとかで
それで必要ないのにわからないのを隠して
必要ないのに自分を大きく見せようとして
あれ?という文脈が出てくるんだと思う
たぶん話が食い違うメカニズムって
他のことでもこういうものなのかなと思う
加えて私の場合は言葉を聞き取る能力が
どうも低いみたいで聞き間違いが多いのも
話が噛み合わない大きな原因だけど
それ以前に私の場合は人としてどうという
根本的なところに原因の大半があるけれど
それはともかく私は科学ファンとして
世の中の全てを科学で説明してほしいな
なんて思ってしまうけれど
予算とか手間暇とか大人の事情とかの関係で
優先順位もあるだろうし難しいかなとも思う