何を隠そう私はオイシイ思いをしたい
そういうセコい考えに支配されている
気付くたびに自分で自分が嫌になる
嫌にはなるんだけれどもせっかくだし
戦略的に利用することにした
自分が行動するとき
お金や時間がかかるときには
いくらワクワクしても
得したいという思いがあれば行動しない
私に使えるお金と時間は有限で
セコい考えが混じる余地のある程度の
そこそこのワクワクは後回しだ
一方別の誰かにお願いしてみるとき
いくら得したいという思いがあっても
少しでもワクワクがあればお願いしてみる
以前は逆だった
自分の得したい思いにお金と時間をかける
それは賢いことだ自己投資だと思っていた
一方人様に迷惑をかけるわけにはいかない
そう思っていたし今でもそう思っている
だから自分の得したい思いに
誰かを巻き込むなんてもってのほか
そう思っていたし今でもそう思っている
得したいという思いがあったら行動しない
実行するのはこちらだけの予定だった
こう決めたのは自分を変えてみたかったのと
未来のために今を犠牲にする生き方を
やめたくなったから
だけどあるとき全くの不注意で
得したいとワクワクの混じったお願いをした
気付いたときには血の気の引く思いだった
しかしそのお願いはワクワクの要素だけ
綺麗に抽出されて願いを上回る形で実現した
それ以来私はワクワクがあれば
セコい考えがくっついていても
エイヤとお願いしてみることにした
もちろんお願いする前に自分で
セコい考えを外しておけという話なんだけど
セコい考えが混じっていることはわかっても
どこまでワクワクでどこからセコい考えか
今のところ自分ではわからない
やっぱり人としてダメだな私と嫌になる
見極められるだけの人柄を得たいものだ
だけど私のワクワクが相手のワクワクの
呼び水になり得るのであれば
セコい考えの混じる余地のあるワクワクも
伝えてみる方がいいと思っている
そもそもお願いを実現するかどうかは
相手が自由に選べるわけだし
だから断っていただくこと前提で
ワクワクが表に出てきたタイミングで
お願いしてみることにしている
人様に迷惑をかけるわけにはいかない
そう思う理由は嫌われたくないから
結局のところ自分が得したいという思いだ
得したいというセコい考えが無くなるほど
できた人間にいつかなれるのかどうか
それはわからないけれど
今のところセコい考えがあるおかげで
ワクワクの強弱にも微かなワクワクにも
気付くことができるからセコい考えは
厄介だけど今の私には必要なんだと思う