例えば悲しみや寂しさは幸せの感情だ
そんなはずはない?心に尋ねてみてほしい
本当のところどうなのかと
純粋な悲しみや寂しさに浸るとき
私たちは幸せだと感じているだろう
ポジティブな感情では味わえない
穏やかでしんみりとした幸せだ
映画でヒロインが病死する場面
悲しいけれど幸せを与えてくれないか
旅先で出会った素敵な人たちとの別れ
寂しいけれど幸せを感じないだろうか
悲しみや寂しさといったネガティブな感情
そう呼ばれるものが不幸と結びつくのは
余計な感情が一緒のときだ
ネガティブな感情は
怒りや恐怖や不安や罪悪感や自己嫌悪
そういう心がきゅっとなる感情を
くっつける磁石になる
心がきゅっとなる感情が集まると
不幸だと感じやすいように思う
ポジティブな感情には
心がきゅっとなる感情はくっつきにくい
だからポジティブな感情と幸せは
大抵いつもセットになっている
だから心がきゅっとなる感情を
1つ1つ丁寧に外していって
ネガティブな感情だけにしたら
きっと幸せの1つの形になる
だからネガティブな感情に浸ることと
幸せはちゃんと両立する
まずはきゅっとなった心に気付いて
その原因となる感情と向き合って
その感情を持ち続ければ状況を良くなるか
冷静に判断しようとしてみる
心がきゅっとなる感情を持っていても
状況を良くすることはないとわかったら
その感情を自分から外そうとしてみる
少しだけど心が緩むかもしれない