どうやら私の世界の見え方は
周りの人とは違うらしい
最近になってやっと悟った
もちろんこれは私に限ったことではない
世界の見え方は人によって違う
だけど理由はわからないけれど
やはり私は何かが周りと違うらしい
このことにずっと気付かないふりをしていた
物心ついたころからずっとずっと
変わっていると言われ続け
空気が読めない話がわからないと
いつもいつも怒られて
誰も気に留めないところで立ち止まり
誰もが立ち止まるところは駆け抜け
みんなと同じようにしたくても
できることがほとんどなくて
なのに私にしかできないことも結構あって
しかも私にはとても簡単にできちゃって
欠けていることも多すぎることも不満で
変わっているのは嫌だ普通がいい
みんなと同じ世界を見たいと切望してきた
今でも普通のことを普通にできる人が
うらやましくて仕方ないけれど
人生の折り返し地点付近にきて
さすがにそろそろ覚悟を決めることにした
別の言い方をするとあきらめた
私は私を生きるしか仕方がない
変人として生きることにしよう
変人だと認めるということは
自分は特別だと認めるということ
きっと認められなかったのは
変人だということ以上に特別だということ
変人として生きることにしたら
ずっと周りの目を気にして
自分に我慢をさせていたことに気づいた
そして普通のことを普通にできない自分を
許せるような気がした