ず~っと自分のゆる~っとしたブログをきまぐれに書いてきました。
きっとこんな感じが続くのかな~って思っていましたが、月日の過ぎるのは取り巻く環境さえも変えていくという・・・。
だましだまし過ごしてきましたが、いよいよ告白しようかなと。
そーだなぁ・・・
思い返せば3年ぐらい前だったかな・・・
母の様子が「?」と思う事がたま~にあった。
でも、別に日常何度もあるわけでもなく、まぁ年齢もある程度重ねれば仕方ないか・・・ぐらい思っていた。
そして1年過ぎ、だんだんと「たま~に」だった事が「また」になり、私と兄の間でも「ちょっと・・・おかしいよね」と思うようになった。
うちの場合は
「同じ事を何度も言う」
「それさっきも聞いたよ。」というと「むっ」っとする。
「食器や鍋などのしまい場所が日々かわる」
「なくしものを頻繁にする」
「いつも何か捜し物をしている」
「掃除をしなくなった」
「食事の支度の手際が悪くなり、調理に時間がかかる」
「同じ食材が冷蔵庫・冷凍庫にあるにもかかわらず、また買ってくる」
等々・・・続いた。
私と兄で「一緒に行くから、病院へ行ってみようよ!」と母に言うと「人をキチガイ呼ばわりして!」とブチギレられ「そうやって病人にされちゃうのねっ!」と捨て台詞を吐かれる始末。
本人が嫌だと絶対に拒絶をするので、しばらく静観していたけれど・・・
それからまた1年過ぎ・・・たぶん、その間に母本人も多少気にしたのか、私達には言わずに知り合いの先生が居る病院へいったらしい。でも、そこでは「年齢相応の物忘れ」と言われたらしく、今度は変に自信を持ってしまったようだった。
でも、いよいよ・・・ですよ。
「真冬の葬儀に参列し、コートを着ていったのに忘れてくる(往復車ではなく、電車なのに)」
「炊飯ジャーの上蓋がお風呂場においてあった」
「食器棚に食器を重ねてしまうという行動が出来なくなった」
「今までは手作りで作っていた料理もほとんどしなくなり、出来合いを買ってくるようになった」
「食事中に食べながら寝てしまう」
「私のお茶碗とお箸が洗ったあと冷凍庫にしまわれていてヒエヒエになっていた(笑えたけどゾッとした)」
「食器棚の中にお醤油差し等入れるお約束スペースがあるのだが、そこに何故か唐揚げが剥き出しのまま1個置かれていた(・・・失笑するしかない)」
「オレオレ詐欺に2回騙されそうになった(未遂でおわったが)」
「キャベツが野菜室から消えて、流しのシンク下にザルやボールがしまってある所の鍋の中に丸ごと1個しまってあった(当日気づいたからよかったものの・・・数日後だったら・・・腐るよね・・・)」
もう、いい加減まずいだろって事で喧嘩をしても病院へ連れて行く覚悟で説得をし、何とかしぶしぶ病院へ。それがゴールデンウィーク直後だったかな。
血液検査・MRI・メンタルテスト・本人と家族を別々に呼んでの面談・・・ほぼ毎週半日程度付き添い検査に通った。
それらを総合判断して、結果が今週の月曜日6月9日に出たのでした。
わかっていたけど。
「アルツハイマー型認知症」
本人と別々の面談の時に「本人にもちゃんと本当の病名を知らせて下さい」とお願いしたの。
だって、変に隠して隠し続けながらでは「ちゃんと薬を飲む」とか「これから通院をする」というのが難しいと思ったから。
それて、この病気は「誰にでも成りうる病気で、今とても多い」ということを先生の口から言ってもらった。
全然恥ずかしがる病気では無いのだと・・・。母なんかは「認知症・痴呆症」なんかにたぶん「ボケ老人」という偏見を持っているのだと思う。だから、自分がそんな診断を下されたら嫌だから、病院へ行きたがらなかったのだと思う。
「薬は進行を遅くする為」今の医学では、この病気は治らないが進行を遅らせて5年後10年後にはきっと医学が発達して治せる日が来るんじゃないかなと・・・。ささやかな期待。
って事で、今日から私のこのブログの内容も大きく変わるのではなかろうかと思いまして・・・カチカチ打ち込んでおります。
本当はブログに書くべき事ではないかもしれないのだけれど・・・
でも、そうすると母の病気を私自身も「知られると恥ずかしい病気」と思っているのかな・・・と思って。
結構、受け入れるまではきつかった。
正直、まだ受け止めきれていないんだけど・・・
それでも現実はね。
時間はどんどん過ぎて行くわけだから、少しずつでも受け止めなくっちゃ。
「どうして・・・」とか「なんで・・・」とか思うけど「このクソババー!」と思うこともあるけどそれでもたまに「笑っちゃう」事もあったりして。
泣きたいときや、吐き出したい時に「隠し事」をしていればブログに書けないから・・・だからカミングアウトしちゃいました。
別に沢山の人に読んで欲しいとかじゃなくって、「自分の・・・母の記録」みたいな感じでいいんだ。
母がこの病気なんじゃないかなと疑ってから、本当に良くテレビで「認知症」をテーマにしたものを目にしたんだけど、本当に多いよ。
「実はね・・・」と友達にも話したら
「うちも母が」とか「うちも父がそうだよ」とか本当に言ってくれた友達がいた。
だから、うちも今日からオープンです。
永遠のテーマだわ。