五感を意識して子どもと関わる | 足育アドバイザー&保育士 成田あす香のブログ

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みやざき足育センター代表。0歳からの足育とともに、お母さん・お父さんの足も楽しく育て直し♪ 靴選び、運動あそび、姿勢や歩き方の改善など、生活の中でできる足育てをご提案します。

お読みいただき、ありがとうございます。
足育インストラクターの成田あす香です。

まだ蒸し暑さは残るものの、
朝晩の風や虫の声、草花に秋を感じるこの頃。

今月のすくすく足育クラスは、
「五感を意識して子どもと関わる」
を目標にしてプログラムを組みました。


♪じゅうごやのおつきさんな まつのかげ
 まつからさされて ささのかげ ささよい
 あずき さ、さ  め さ、さ
 とったがりっかんしょ

お月見にちなんだ歌に合わせて、
丸い輪っかの中から顔を覗かせて”見る”。

新聞紙を丸めてビニールテープで巻いただけの
おもちゃですが、子どもたちは大喜び。

子どもたちの顔をみて、早々に予定を変更。
輪っか遊びをしばらく堪能することにしました。

輪っかを腕にかけて、ぶんぶん回す。

輪っかを頭から足先へ、足先から頭へと移動をする。
これは、服を脱ぎ着する動きにもつながります。

そして、的をつくって輪投げをする。
「投げる」という動きは、
目で見て目標を決めて、
身体の複数の部位を協応させて
1つのまとまった運動を行うという、
実は複雑な動き。
遊びの中に、積極的に取り入れたい動きです。

ちなみに、的になっているのは携帯用おまるです。
こんな活用法があるとは、思いついて私もびっくり(笑)





♪ちんちろりん ちんちろりん
 かたさせ すそさせ さむさがくるぞ
 ちんちろりん ちんちろりん

一人が真ん中に座って目をつむり、
残りは輪になって周りを歩き、
最後の節の部分で後ろに来ている人が、
「ちんちろりん ちんちろりん」を歌って、
誰かを声で当てる遊びです。

1~2歳にはまだ難しい、ルールのある遊びですが、
家でお父さん・お母さんの声を当てる遊びならできるかな、
と思ってご紹介しました。

五感というのは、自分と外界を区別するものであり、
自分を外の危険から守るためのものでもあります。

聴覚も、後ろから来る車の音で危険を判断するなど、
自分を守るために大事なもの。

そんな聴覚を意識する遊びとして、
人当て遊びを取り入れました。

いざ自分が真ん中に座ってみると、
日頃聞きなれているはずの声でも、
「あれ、○○さんで良かったかな…」
と意外と不安になると分かって、驚きました。
   
    
  


♪かってこ かってこ なんまんだ
 よそのぼうさん しりきった

唱え唄に合わせて、長座の脚を動かして前に進んでいる様子です。

この唱え唄は、もともとは「氷滑りのうた」とあり、
雪の積もる地方のわらべうたのようですが、
現在は、幼児教育の現場などで、
おしり歩きや足のせ歩きの遊びに転用されています。

高山かおる先生の「ガサガサかかとが危ない!」の本に、
骨盤周りの筋力アップのエクササイズとして
”おしり歩き”が載っていたのもあり、
わらべうたとセットにしてご紹介しました。

それでは、受講されているお母さんの振り返りから、
一部をご紹介いたします。
 
====== ここから ======

<2歳3カ月の男の子のお母さん>

雑巾がけ、窓ふきは家でもちょこちょことやっていて、
上手になってきてる気がしました。

最近は歌うのが大好きで、「親指ねむれ」や「ととけっこー」など、語尾だけ一緒に歌ったり、気分が乗ったときは一緒にできて良かったです。

おしり歩き、中腰歩きは、学生時代のバレー部の筋トレを思い出しました。
息子も楽しそうだったので誘ってやってみます。

おむつなし、良い感じで進んでいます。
以前よりトイレで出るし、洗濯が減りました。
日々の積み重ね、感じてます。
   
  
 
<1歳8か月の女の子のお母さん>
  
おしり歩きはテレビで見たこともあって、
骨盤周りに良いと聞き、張り切ってやってみたら、
かなり効きました。
思った以上に進まなくて筋力が落ちてると思いました。
今後のためにも、これは日常的にやっていきます。

今日はトイレで初めておしっこができました。
溜めずにまだ少しずつですが、出来始めているようです。
お友達がいい刺激になっているようです。



<1歳5カ月の女の子のお母さん>

今回初めて、ふれあい館から足育センターまで歩いてきました。
1人で歩けるなんて!!感動しました。
途中、カタツムリ、蜘蛛の巣、ニチニチソウ、抱っこでは見つけられないものばかりでした。

この1か月、おむつなしを私なりに取り組んでいたので、
失敗のたびに雑巾拭き…今日の娘の雑巾拭きはぴか一でした
リズムは周りのスピードについていけず、泣いてばかりでしたが、
自分の限界を分かるようになったなと感心しました。

毎日、おんぶで1時間くらい歩いているので、
(私の)ずり這いがスムーズに!あまり疲れずできました。体力が戻ってきたことを実感!
わらべうた遊びは、なかなか一緒にできませんが、気長に続けていこうと思いました。


====== ここまで ======

どのお子さんも、わらべうたの遊びは、
クラスの場では一緒にしたがらないことも多いのですが、
ちゃんと見て覚えているようで、
家に帰ってから、親に遊んでとせがむこともよくあります。

クラスでは、お母さんに覚えて帰ってもらうことを大事に、
子どもが今この瞬間に目を輝かせている遊びも大事に、
計画を変更しつつ楽しい時間になるように工夫をしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。