あえて朝一番にお散歩はいかが?《足育日和 Vol.35》 | 足育アドバイザー&保育士 成田あす香のブログ

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みやざき足育センター代表。0歳からの足育とともに、お母さん・お父さんの足も楽しく育て直し♪ 靴選び、運動あそび、姿勢や歩き方の改善など、生活の中でできる足育てをご提案します。

4歳の次男を筆頭に、家族5人全員が順番にインフルエンザに倒れまして、丸々2週間かかって全員が復活してきました。

クラス、講座など全てキャンセルをさせて頂くことになってしまい、大変申し訳なかったのですが、皆様に温かいお声をおかけ頂いたのが有り難かったです。

インフルエンザに罹ったおかげで、普段の生活について見直すきっかけを頂きました。

早速、土曜日で子供達が休みの日に、子供と私の足育のために、朝一番にお散歩へ出かけました。

丸々1週間寝込んでいた訳ですから、仕事はたくさんあります。

でも、そこをあえて朝一番にお散歩へ。

なぜ朝一番に行ったかというと、朝は1日のうちで一番エネルギーが高い時間帯だからです。


私は、子供を保育園に送って行くときに、車を途中で停めて歩いて保育園に通っています。

(車を途中で停めているのは、家からだと約3キロの距離があり、毎日続けるにはちょっと負担が大きすぎるためです)

徒歩通園はついでなので続けやすいのですが、実は、週末は庭で遊ばせているだけだったり、出かけるとなれば車頼りになってしまっていました。

庭で遊んでいるのはよく身体を動かしているイメージをもちますが、ひたすら土を掘ってままごとをしていたり、秘密基地で何かコショコショと遊んでいたりと、意外と全身を使った運動は少ないんです。

やっぱり全身をバランスよく使った運動…散歩をさせたいなあと思っていました。

とは言え、私が仕事や家事などを終わらせてから…と思うと、私が面倒になってきてしまって、そのまま夕方になってしまいます。

今朝は、朝一番に散歩に行こうと行動してみたところ、まずは子供達の動きが早い!!

「この洗濯物を干し終わったら、お母さんは散歩に行くよ。それまでに自分のやること(着替えや食器洗い)が終わった人は、一緒に行こう」

と声をかけておくと、普段は「早く着替えなさい」と言っても遅々として進まない4歳の息子が、あっという間に着替えが終わっているではありませんか。

次に楽しみなことがあるって、原動力になるんですね。




先日、新しくメールマガジンに登録してくださった方が、こんなメッセージを書いてくださっていました。

>はじめまして。足育に興味があり登録させて頂きました。
>今2歳の娘がいます。家でできる足育トレーニングがしりたいです。

家でできる足育トレーニングで、最もおすすめしたいのは、散歩です。

室内でできる足育トレーニングも、もちろんたくさんあるのですが、基本として、日々の生活の中で「外を歩く」ことを心がけることが大事です。

なぜ親子で外を歩くことが大事なのか。


まずは、筋肉や骨を強く育てるためです。

筋肉や骨は、使わなければ育ちません。

そして…使わないと衰えます。

私も、今回インフルエンザで1週間寝込んで、使わないと衰える…ということを、しみじみと実感しています。

歩くという運動は、筋肉や骨に無理なく適度に負担がかかる運動で、お子さんの足を育てる意味でも、お母さんの筋力を維持するためにも、とても大事なんです。


次に、歩くと足裏や足指をしっかり使うことに繋がるからです。

外は家の中とは違って、足元(地面)の環境がバラエティーに富んでいます。

ちょっぴり傾いていたり、凸凹があったり。上り坂に下り坂。階段もありますね。

ここを転ばないように歩くために、脳は足裏と目からキャッチした路面情報を総動員して、足裏と足指、そして身体全体に指令を送り、絶妙なバランスをとります。

地方に住んでいると、どうしても車での移動が中心になってしまいがちですよね。

本当、歩いて人を見るなんて珍しいですからね(苦笑)。

そんな車中心の社会なので…実は、意外と歩道は手入れが行き届いていないということをご存知ですか?

歩道が草ぼうぼうとか、側溝がズレて隙間があるとか、アスファルトが劣化して穴が空いてるとか。

東京から移住してきた最初は「歩きにくいな~」と思っていましたが、今は「この凸凹の歩道が足を育ててくれる素晴らしい環境だわ~ありがたや~」と思っています。

このように、外に出ることで、家の中よりも神経をフル稼働させて、足裏や足指をしっかりと使うことに繋げられるんです。


そして、親子で外を歩くことが大事な、一番の理由。

それは「歩くことは楽しい」という経験を、お子さんに積ませてあげられるからです。

子供の頃の楽しかった思い出というのはとても重要で、そういう思い出が人生を一生支えていく土台となります。

今、高齢者の方が認知症予防に体操などをされていますが、あれができるのも「子供の頃に身体を動かして楽しかった」という記憶があるから、「そういえば、こんなこと子供の頃にやったな~」と楽しく取り組めるんです。

全くやったことのないもの、面倒だ、嫌だと思っていることは、歳を重ねるとなかなかできません。

だから、親子で外を歩いて、楽しい時間を過ごして欲しいんです。

思い出せば、私も、親とはよく歩いた記憶があります。

年中から通った幼稚園は、大人の足で歩いて10分の距離を毎日往復していました。

何かあると「歩こう」というのが私の親で、週末は近所を2~3時間歩いた思い出がたくさんあります。

高校生になってからだったでしょうか…浅草に遊びに行って、そのまま合羽橋、上野まで歩いたときのことは、今でも風景が目の前に鮮やかに蘇ります。

父母が私にこのような思い出を残してくれたから、私は「歩こう」と思えるのだと心の底から思っています。

このブログを読んでくださっているあなたはは、子供の足をしっかりと育てようという考えに共感してくださっている方ですから、きっと何かこういう思い出があるのではないでしょうか。
 

今日は「必ず散歩をする」ために、あえて朝一番に散歩に出かけましたが、思わぬ効用もありました。

その後に、子供が「お母さ~ん、遊んで~」と言うことがなく、子供達だけで、ずっと楽しく穏やかに遊んでくれているんです。

朝一番に、お母さんとゆったり過ごし、歩いてエネルギーも発散して、満たされたんでしょうね。

来週からも「週末は朝一番で散歩」を続けてみます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
 
 
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