父の足が、靴よりも身体づくりが大事と教えてくれました | 足育アドバイザー&保育士 成田あす香のブログ

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みやざき足育センター代表。0歳からの足育とともに、お母さん・お父さんの足も楽しく育て直し♪ 靴選び、運動あそび、姿勢や歩き方の改善など、生活の中でできる足育てをご提案します。

こんにちは、足育アドバイザーの成田あす香です。

今日は父の日ということで、私の父の足の話。
 
父は、私が子どもの頃から、
腰痛などの悩みを抱えていたと思います。
 
なぜそう思ったかと言うと、
 
電動マッサージ機だの、お灸だの、
中山式なんとかの卵型の指圧器だの、
家にいろいろな痛み解消グッズがあったり、
 
しょっちゅう接骨院に通ったりしているからです。
  
 
 
4月に東京に行った時に実家に寄り、
家族全員の足を測らせてもらいました。
 
父の歩き方や、好んで履く靴の傾向も見ていますので、
父の足は結構トラブルがすごいんじゃないか、と予想してました。
  
足のサイズを測ってみると、
とても細くて、甲が高い・・・
たぶんハイアーチの傾向の足です。
 
今履いている靴のサイズを聞いてみると、
ちょうどよい足長サイズよりも1センチ小さく、
 
足幅サイズは立位で細幅(D)にも関わらず
靴はゆったりサイズの3Eを履いてました。
 
 
しかし、
親指が外反しているトラブルも見られないですし、
足裏を触ってもタコなどのトラブルが見られません。
 
今までの経験だと、
足にトラブルが出ていておかしくない感じなのに、
足自体には大きなトラブルはありませんでした。
   
   
  
ふと、父の育った環境のことを思い出しました。
  
父は、宮城県鳴子町(温泉が有名なところです)の出身で、
林業に従事している両親のもとに生まれ、
山の中に暮らしていました。
  
子どもの頃はウサギも食べたことがある話とか、
   
中学校には一山超えて歩いて通っていて、
夜は真っ暗で人気がない山道で
狐が出て来て化かされるんじゃないかと本気で怖かった話とか、
  
父から聞いて想像していたので、よく覚えています。
  
 
 
人間の運動能力の基礎は6歳までで80%が培われ、
 
二本の足で体を支えるために必要な足のバネの力、
土踏まずは6歳までにほぼ完成すると言われています。
 
この頃までに成長した体の力を基礎として、
私たちは一生を生きていきます。
 
 
 
父は、子どもの頃から、
野山を歩きまわって生活していたので、
体の基礎が相当しっかりしている訳です。
  
そして、父は大人になってからも、
体を動かすことは好きなようで、
テニスをしたり、マラソンに挑戦したり、
日々よく歩いたりしていました。
  
そういえば、
本当、実家の家族は歩くのが大好きで、
浅草に遊びに行き、最後は上野まで歩いたこともあったっけ。
  
  
 
体の基礎の力がしっかりしていて、
大人になってからも体を使って力を維持してきたから、
 
多少足に合わない靴を履いても、
そんなに大きなトラブルにならなかった。
   
    
 
足に合った靴を履くことは大事ですが、
  
それ以上に、
 
子どもの頃に体の力を育てること、
 
そして大人になって維持していくことが大事なんだと、
 
父の足が教えてくれました。
 
 
 
お父さん、ありがとうございます。