☆・…─メールde足育相談室「教えて!あす香さん♡」vol.90──・…☆
おはようございます、成田あす香です。
『ゴールデンエイジ理論』をご紹介します。
お子さんがいらっしゃる方は、
お子さんの成長の軌跡を思い浮かべていただいたり、
ご自身の子どもの頃からの遊びやスポーツの経験を
思い浮かべて頂いたりしながら、読んでみてください。
ゴールデンエイジ理論とは、
「成長年代のどの時期に、どんな発達をするのか」
についての話で、次の3つの要素を元に考えています。
1)脳の可塑性
頭の柔らかさ、ということです。
生まれた時が一番柔らかく、
その後だんだん頭が固くなっていきます。
10歳頃から、急に右肩下がりになります。
2)神経系の発達
運動神経や知覚神経の発達です。
0歳から5歳で80%まで急激な登り坂の発達をし、
その後はゆるい登り坂の発達をして、
17~18歳くらいで100%の発達に至ります。
3)筋骨格系・動作習得のレディネス
筋骨格系が成長することにより、
動作習得の準備ができている状態、ということです。
1歳~3歳までは小さな登り坂、
3歳~6歳までは平らな道、
6歳~9歳までが急激な登り坂で、
9歳~11歳までが登り坂のてっぺん、
11歳~13歳までは少し下り坂、
13歳以降は緩やかな登り坂、というグラフになっています。
この3つの要素を組み合わせると、
10歳の前後というのがポイントなんですね。
8歳~12歳の頃は頭のやわらかさもあり、
神経系もだいたい発達していて、
動作を習得する準備状態が一番できていて、
とにかく色々な事を吸収しやすい時期。
この時期が「ゴールデンエイジ」と呼ばれます。
その前の5歳~8歳頃は、
「プレゴールデンエイジ」と呼ばれ、
同じ事を続けず、飽きっぽい時期。
飽きっぽいという事は、
常に新しい事に集中しているとも言えます。
ゴールデンエイジに向かって、
たくさんの引き出しを準備をしている時期なのでしょうね。
ゴールデンエイジの後の12歳~16歳の頃は、
「ポストゴールデンエイジ」と呼ばれ、
今まで吸収した能力を、確立していく時期です。
筋肉と骨格が急に伸びるため、
痛みや故障などのトラブルを起こしやすい時期でもあります。
いかがでしたか?
「ああ~なるほど、あれはこういうことだったのかも」
なんて思い当たることが、
1つや2つあったのではないでしょうか。
私の場合は、長男の落ち着きのなさですね(笑)
なるほど、これは「プレゴールデンエイジ」なのかも、
と思うと、子どもをゆったりと見守れます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。