☆・…─メールde足育相談室「教えて!あす香さん♡」vol.86──・…☆
おはようございます、成田あす香です。
今日もお読みいただきまして、ありがとうございます。
前回のメールマガジンでは、
小学校の先生をしている友人と
雑談している中で出てきた「姿勢」について、
良い姿勢とは、
かかとの上に骨盤があり、
骨盤の上に肋骨や肩があり、
その上に頭がある、
足から頭までがまっすぐの姿勢が、
体にとっての良い姿勢、
という話を書きました。
さて、今回はこの良い姿勢を、
どうやって教えたらいいのか?というお話です。
【本日の足育相談】
小学校で良い姿勢で座るように指導をしているけれど、
1分も立たずに、姿勢が崩れてしまう子ばかり。
良い姿勢の教え方って、何かありますか?
【回答】
子供に何かを教えるときって、
具体的な言葉で、してほしいことを伝える、
というのがポイントですよね。
まず、立っている姿勢について、
「かかとの上に骨盤があって(骨盤に触れながら)、
骨盤の上に肋骨や肩があり(肋骨に触れながら)、
その上に頭がある(頭に触れながら)」
って教えていきます。
今までの経験から、
「骨盤」はポイントで、
骨盤が前に傾きすぎてしまったり、
逆に後ろに傾きすぎてしまったりする場合は、
骨盤がまっすぐになるように声をかけていきます。
骨盤が前に傾きすぎてしまっている姿勢とは、
背中や腰が反っている感じの姿勢です。
この場合は、
お腹を引っ込めるように声をかけたり、
恥骨を前に出すように声をかけたりしています。
低学年の子供の場合は、
「ちんちんを前に出してごらん」とか、
「オシッコ我慢の姿勢ね」というと、
恥骨が前に出やすくなりました。
骨盤が後ろに傾きすぎてしまっている姿勢とは、
背中が丸まっている感じの姿勢です。
この場合は、
丹田を引っ込めるように声をかけたり、
恥骨と尾骨を真っすぐに立てるように声をかけたりするかな~。
町では両方のタイプを見かけますが、
なぜか私の周りにいる人は、
骨盤が前に傾き過ぎの方が多いので、
実は、実際に声をかけたことがありません。
椅子に座る姿勢は、この応用編です。
まず、骨盤の「坐骨」の部分で座ります。
座ってお尻の下に手を入れると、
ゴリゴリ出っ張っている骨が左右にありますね。
これが坐骨です。
座った姿勢で踵だけ上げると、
坐骨が分かり易くなります。
坐骨で座った状態で、
ゆっくり踵を下ろすと、
そのまま坐骨で座ることができます。
坐骨で座ったら、
その骨盤の上に肋骨や肩があり、
その上に頭がある、というように座ります。
かかとの上に骨盤があり、
骨盤の上に肋骨や肩があり、
その上に頭がある、
足から頭までがまっすぐの姿勢が、
体にとっての良い姿勢。
これが基本のイメージで、
「もうちょっとこう直したらいい」という部分を、
具体的な言葉で教えていくと、分かり易いようです。
ちなみに、
一回ではできるようにはなりません。
コツコツと地道に取り組みが必要です。
私だって、頭では分かっていても、
常にできる訳じゃないですからね(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
