N先生と検索すると、論文に名前が無限に出てくるゴッドハンド。
舌含めた頭頸部がんの生き字引じゃないの?
59〜64歳ぐらいで、あと1年で引退とのこと。
ここに辿り着いた経緯や、女子医大での母のこと、今後の方針など1時間もかけて話しました。
ファイバースコープでバシバシ写真を撮られ、徳洲会病院や医科歯科の病理、担当医の話をした上で丁寧に触診。
N先生:白板領域が広いので、切る人により幅が出るであろう。
切るなら自分でも範囲を迷う。🤔
術中迅速検査で、高中低異形成が出たら、寝てる間に広く切られちゃうことも。😎
深さは無いので、障害程度は大きく無いといえども、拘縮がどうなるか、予見出来ません。🙆
MO:ですよねー、オペ室でそんな話されるなんて、ガクブルです。![]()
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N先生:最初の徳洲会病院の病理が、上皮内がんと診断したものだから、医科歯科の病理も大きく否定出来ないコメントしか書けないのでしょう。
今の状態で、癌とは思えないので、切るかどうかは、患者さん次第。![]()
MO:![]()
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MO:歯科口腔外科の女医さんが怖いので、医学部のA先生に話したいのですが。![]()
N先生:それ、それが戦略として最高です。A先生は、口腔がん学会の権威なので、水戸黄門の印籠見せたら、歯学部口腔外科はひれ伏します。![]()
逆に、歯科口腔外科がA先生にかからせて貰えないようなら、そんなところに通う必要ありません!![]()
でもね、その歯科女医さんを擁護しておくなら、切る範囲が分からないというのは本当だと思いますよ。🙆
高度異形成の癌化率は、MOさんの書かれているように、10〜20%ぐらい。但し、長期で追いかけている調査は、がん研有明病院以外にほとんど無いんです。
MO:何でですか?大学病院が治療しない患者さんが来るの、嫌がるせいですか?
N先生:そうじゃなくて、患者さん自身が長期で大学病院に通うのが疲れてやめちゃったり、途中で担当医が変わったりして、通院が途切れちゃうのが最大の要因。
なので、高度異形成からどのくらい癌になるか、データの蓄積が無いのです。
MO:なるほど。確かに時間とお金かけて、10年とか通わないかも。
N先生:自分もそろそろ定年だしね。
そういうことで、オペしたくないなら、医科歯科のA先生の印籠を使うという戦略でどうでしょう?
MO:来週、医科歯科に行くので、女医さん怖いけど言ってみます。頂いた写真見せてもいいですか?
N先生:いいよ。でも、あくまで裏社会の町医者に撮ってもらったということにしておいてね。
MO:分かりました。ありがとうございます。🙆🙆🙆
白板症は病名じゃないから、と冒頭に言っていたのが印象的でした。
切るのも人生、切らぬのも人生。
正解は梨🍐

