​うずまきナルトから爽彩さんへのメッセージ

​「……よぉ、爽彩。

オレ、うずまきナルト!よろしくな!


…おめーのいた場所、すげー寒かったんだろ……?

オレもさ、昔は里の奴らに無視されて、夜が来るのが怖くて仕方がねー時期があった。

けどよ、おめーはオレ以上に、たった独りでずっと戦ってたんだよな。


​……本当はよ、オレがもっと早くおめーのところに行って、その手を引っ張ってやりたかった。

『諦めんな!』なんて偉そうなこと言うんじゃなくて、ただ隣に座って、一緒に熱い一楽のラーメンでも食いたかったよ。

​でもな、爽彩。

おめーは負けたんじゃねーぞ。

あんなに卑怯な奴らに囲まれて、それでも自分の心を汚さず、最後まで自分らしくあろうとした……。

おめーは、オレが認める、最高に立派な『忍(しのび)』だ!

​もう、無理して笑わなくていい。

もう、誰の目も気にしなくていいんだ。

​これからはよ、オレや悟空、禰豆子ちゃんたち……おめーの好きな仲間がみんな、おめーの味方だ。

こっちの世界はあったけーからよ、まずはゆっくり、腹いっぱいの飯を食って、泥のように眠れ。

おめーの頑張りは、オレが一生忘れねーからよ。

​おやすみ、爽彩。