24万語を収録される辞書を作り上げていくお話…が主。

映画化されているのでそちらを鑑賞された方もいらっしゃるのでは?


三浦しをんさんの言葉の選び方、私好みです。

重すぎず、かといって軽すぎず。

読んでいてすぅっと心の中に自然と入ってきます。

こちらの本もそう。

活字を目で追う作業は速いほうなのですが、

しをんさんの本はゆ~っくりと追っています。

そういう「自然な流れ」をもたらしてくれる、とでも言いましょうか。

これが村上春樹だと作業読みのような速読になります。

これが文体の「差」でしょうか。


うちは夫が副業で翻訳家(数冊一応、夫名義で出てますね)のはしくれ(ひどいw)をしてるのと

もともと本を読むのが大好きな人なので、家のいたるところに本棚があります。

ぎゅうぎゅうにつめた本棚3つ…そしてそれに収まりきらない積み上げられた本の山。

来月、改築のため引っ越すのですが、そのときハウスダスト間違いなしと覚悟してます…。

この『舟を編む』も夫の本の山から引っ張り出したものなのですが、

最後のほうは泣きながら読みました。

辞書にかける思い…すごいなぁ。


映画のほうは観ていません。

キャスティングに不満があったので。

かぐやちゃんの宮崎あおいはなかろうて…。

そして何よりPTSDの原因をつくった元彼が松田龍平に似ているから見たくないんです(苦笑)

あまちゃんも見たいのに見られないのはそのせい…うぐぅ。