想像力が大切です
「もしも自分がその立場だったら…」と考える想像力があれば、いろいろなことが解決するのになと、このニュースを読んで改めて感じました。
<ベビーカー利用に統一ルール=電車・バス内、優先マークも―国交省 >
公共の交通機関でのベビーカーの利用のしかたが事業者ごとに異なるから統一ルールを作りましょうっていうことで国が動き出しているというお話。これって、ルールがないと“おもいやり”ってこともできないってことなんでしょうか???
ベビーカーを優先すべきか、ベビーカーに甘えすぎるな、のどちらかを選べと言われれば、ベビーカーは優先されていいと思います。こういう言い方はしたくないですが、「弱者」な立場だと思うから。
赤ちゃん連れの人の荷物といったら、もうスンゴイものがありますよね。パソコン持って通勤している私ですが、あれだけの荷物を持っているのを見たら、「これくらいでクジけていてはイカン!」と思いますもん。
重いだけでなく、意思を持った赤ちゃんを連れているわけですから、思い通りに自由がきくわけでもなく、その大変さたるや、子どものいない私にだって想像できます。
「もしも自分がその立場だったら…」とか「もしも●●になったら…」と自分に置き換えて想像できれば、何をしたらいいのかわかると思うんですよね。
これってお金の世界でもあることなので、本当に想像力を鍛えることが必要だと思います。
たとえばマイホームの購入。今が買い時かどうかとか、金利がどうとか、どうやったらお得に買えるかといったことだけを考えがちな人が多いのですが、「もしも住宅ローンが払えなくなったら…」ということも考えてみてください。住宅ローンを利用するということは、これからどうなるかわからない得られるお金の一部を「マイホームのみ使う」という契約を結ぶこと。収入が減ったら、支出を減らさなければならない可能性がありますが、そのときどうするか考えてみましたか?
たとえば資産運用。アベノミクス効果でまたしても投資セミナーが活況を帯びてきましたが、その運用に使うお金、「もしも半減したら、なくなったら…」と考えてみたことがありますか?値動きのある金融商品を利用するということは、値が上がるだけでなく、下がることもあります。ただし、それがいつかわからないとしたら、「お金が入用のときに下がっていたらどうするか」を考えてみることが大切です。
「もしも」を自分に置き換えることができれば、リスクを回避する方法が考えられるので、結果的にリスクを軽減することにもつながります。
ひとごとだと思わずに自分に置き換えてモノゴトを判断できるようになりたいものですね。