試しにオープンAI(ChatGPT)に、「ベンゾジアゼピン」について聞いてみました。

 「ベンゾジアゼピンで依存が形成されるまでの時間を教えてください」と尋ねると、以下の答えが出てきました。

 

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 依存形成の期間は、「個人差がありますが、一般的には数週間〜数ヶ月の継続使用で身体的・心理的依存が生じる可能性があります。」

 以下、参考までに、そのままコピペします。

 

◆ 一般的な依存形成までの期間

使用期間                 依存リスクの目安

1〜2週間                依存のリスクは低いが、毎日使うと耐性がつき始める可能性あり

2〜4週間                耐性・軽度の依存が始まる可能性がある(特に毎日服用の場合)

1〜3ヶ月                多くの場合で依存形成のリスクが高くなる

3ヶ月以上              高確率で身体的・心理的依存が形成される

 

◆依存ができやすい要因

毎日服用している

高用量で使っている

即効型(作用時間が短い薬)を使っている

例:ハルシオン(トリアゾラム)、リボトリール(クロナゼパム)

不安症やパニック障害などの基礎疾患がある

自己判断で増量している

 

◆依存の種類

身体的依存:やめると離脱症状(不眠、不安、震え、けいれん など)

心理的依存:薬がないと不安、常に服薬を求める気持ちが強い

⚠ 離脱症状の例

不安の悪化 不眠・悪夢 動悸・発汗 手の震え 吐き気 けいれん(まれだが重篤)

 

◆ 予防のポイント

医師の指示通り、短期間だけ使用する

連続使用は2週間以内を目安に

どうしても長期使用が必要な場合は、用量を最小限にし、定期的に減薬を検討

依存が疑われる場合は、急にやめずに医師の指導で段階的に減薬

 

必要であれば、「減薬プラン」や「依存チェックリスト」も作成できます。ご希望ですか?

 

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 とまあ、こんな感じです。

 試しに「減薬プラン」を尋ねたところ、アシュトンマニュアルの「ジアゼパム置換」後の等価換算による減薬プランが示されました。

 ChatGPTの情報源は、インターネット上の多岐にわたる公開データから収集されています。つまり、一つの世界的な共通認識(あくまでも「一つの」ですが)ということになります。もちろん、間違った情報もありますし、これはあくまでも「情報」であり、世界の精神医療のベンゾの扱いが書かれている通りとは思いません。

 だとしても・・・です。

 依存になる期間のことなど、これまでも「私たち」が主張してきた世界基準がすでにChatGPTでも共有されているにもかかわらず、日本の精神医療におけるベンゾジアゼピンのとらえ方がいかに遅れているか……。

「連続使用は2週間以内を目安に」している医師がどれほどいるでしょうか。

「医師の指示通り」飲んでいたら、依存になってしまったというのが、多くの日本のケースです。

 インターネットでサクサクと検索できる程度の「情報」さえ、日本の精神科医療はお持ちでないのか。

 少々唖然としました。

 他にもベンゾについて質問をしてみると、かなり詳細な情報が出てきます。

 

 注・確かにChatGPTは便利なツールではありますが、ChatGPTに入力した情報は、原則として、クラウド上で管理されるので、そのクラウドから情報が流出する可能性があります。あまり個人的な質問はしないほうが無難かもしれません。