t 今年も7月11日が近づいてきました。

 「世界ベンゾ注意喚起の日」として、最初に行動したのは3年前のこと。

 現在は母国ニュージーランドに帰国しているダグラス・ウエインさんの発案で始まったウェーブは世界的な動きとなり、日本でもこの3年間は、「711」と称して、ベンゾに関する要望書を厚生労働省に提出したり、7月11日に同省に陳情を実施したりしました。

 結果、この3年間で、ベンゾの処方に関しては、「それなり」の変化がありました。(減算という措置ながら、処方に制限がかかったこと。1年以上の同一薬剤の処方にも規制がかかったことなど)。

 ただ、これでベンゾの問題が解決したなどとはとても言えず、そもそもこうした措置が取られる以前、すでに長期処方、大量処方を受けた方や、減断薬時に現れる離脱症状や後遺症的な症状への補償など、問題は山積しています。(処方期間の更なる短期化も含めて)。

 

 ただ、「711」という形でこの3年間行ってきたことを、今年もそのまま同様に続けて行うことにどれほどの意義があるか、少し迷っています。

 「711」に3年間関わってみて、昨年の厚労省の対応がかなり形式的なもの(一応お聞きしますといったような)に感じられました。彼らのなかには「すでにベンゾの問題は終わった(減算措置をとったことで)」という意識があるのかもしれません。

 としたら、今年も同じような活動でいいのかどうか。

 711は形骸化していないか?

 また、私が中心になってやるべきことなのかどうか。

 

 3年間やってみて、そろそろやり方を考えたほうがいいという思いもあります。

 そして、何らかの活動をするとしたら、私は今年は後方支援に回りたいと思っています。

 

 こうしたことに関して、なにより当事者の皆さんの意見が重要と思います。ご意見をお待ちしています。

 また、活動を(711という形でなくとも)引き継ぎたいという方、どうぞご連絡ください。

 よろしくお願いします。