「こんなことで悩むのは、自分くらいだ」
「いつまでも気にしている私は、おかしい」
昔の私は、小さなことが気になって、
一度悩み始めるとなかなか抜けられない自分を、
そんなふうに思っていました。
母はとてもポジティブな人で、
私が悩んでいるといつも励ましてくれました。
もちろん、私を思ってくれていたんだと思います。
でも当時の私は、
「こんなことで悩んじゃいけないんだ」
「早く気にしないようにならなきゃ」
と受け取っていたんですね。
だから友達にも言わず、
一人で何とかしようとして、
悩んでいることに加えて、
”悩んでいる自分”まで
責めていました。
そりゃ、苦しかったよなぁ…
と今なら思います。
そんな私がこの仕事を始めて、
たくさんの方のお話を聞くようになって驚いたのが、
「こんなに悩むの、
私だけじゃなかったんだ」
ということでした。
それを改めて感じた日の一つが、
公認心理師の試験を受けた日でした。
公認心理師は、心理職で唯一の国家資格。
試験会場には、医療、教育、福祉など、
いろんな場所で人の心に関わっている方たちが
集まっていました。
その光景を見ながら、
「心のことを大切にしたい
と思っている人って、
こんなにいるんだ」
と、なんだか泣きそうになったことを
覚えています。
「あの言い方でよかったかな」
「もっとできることがあったんじゃないかな」
子どもとのやり取りでも、夫婦でも、仕事でも。
家に帰ってから、
一人反省会をしている人って
意外とたくさんいるんですよね。
「そんなに気にしなくていいよ」
と言われても、
気になっちゃうものは、気になるんですよね。
だから今の私は、
”気にしない人にならなくても
いいんじゃないかな”
と思っています。
ただ、その「気になる」で
自分まで苦しくなっているなら、
「気にしちゃダメ!」と止める前に、
私は何が気になってる?
本当は何を大事にしたかった?
と、自分の話も少し聴いてあげる。
それだけでも、
延々と続いていた一人反省会から
抜ける糸口が見えてくることがあります。
今回の無料オンラインセミナーでも、
誰かのことを考えるほど自分まで苦しくなる時、
心の中で何が起きているのかを
一緒に見ていきます^^
▼9月5日(土)無料オンラインセミナー(※アーカイブ有り)



