先日、ブログにこんなコメントをいただきました。




「息子にくっつかれると

気持ち悪いと感じてしまいます。


でも娘は可愛くて仕方ありません。

どうしてこんなに違うのか、

自分でも分からないんです。」






きっと、このコメントを書いてくださるまでにも、

たくさん自分を責めてこられたのだと思います。




「母親なのに。」

「平等に愛せない私はおかしい。」

「こんなこと誰にも言えない…。」




そんな気持ちを抱えながら、

それでも勇気を出して言葉にしてくださいました。




でも私は、このママが

「愛情のない人」だとは思いません。




むしろ、

「子どもには自分と同じ思いをさせたくない。」

そう願っている、

とても愛情深いママなのだと感じました。





では、なぜこんなことが起きるのでしょうか。






実は、子どもの性別よりも、


「その子を見ると、

自分の中の見たくなかった部分が

映し出されるかどうか」




の方が大きく影響することがあります。




例えば、そのママは、

「息子は私と性格が似ている気がする。」

と書かれていました。




この「似ている」という感覚は、

とても大切なヒントです。




もし子どもの頃、


「甘えてはいけない。」

「泣いてはいけない。」

「迷惑をかけてはいけない。」


そんなふうに頑張って生きてきた人なら、


同じような雰囲気を持つ我が子を見るたびに、

自分でも気づかないうちに

心が反応することがあります。




本当は息子さんを拒絶したいのではありません。




昔、自分自身が封印してきた

「幼い自分」が苦しくなっている

そこが原因だったりもするのです。







だから、

「どうして上の子だけ受け入れられないんだろう。」

と自分を責める必要はありません。




それよりも、

一度こんな問いを自分に向けてみてください。



「私は、自分のどんな部分を

嫌っているんだろう?」




弱い自分でしょうか。

甘えたい自分でしょうか。

泣きたい自分でしょうか。

失敗する自分でしょうか。




一つひとつ見つけるたびに、


「あぁ、この自分を

ずっと否定してきたんだね。」



そう認めてあげてください。





不思議なことに、

自分に向けていた厳しさが少しずつ和らぐと、

子どもへの見え方も少しずつ変わっていきます。




「変わらなきゃ。」

「ちゃんと愛さなきゃ。」



と頑張ることよりも、

まずは、

自分自身を責め続けてきた心を

抱きしめてあげること。




その積み重ねが、

親子関係を少しずつ変えていくのです。





もし今、


「私も同じかもしれない。」


そう感じた方は、子どもを変えようとする前に、

自分の心の声に耳を傾けてみませんか。




子どもとの関係は、

「子どもへの接し方」だけで

変わるものではありません。



自分との関係が変わることで、

自然と変わっていくこともあるのです。



当てはまる方は

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