子どもが小さい頃は、
毎日がとにかく目の前のことで
いっぱいですよね。
朝ごはん
洗濯
送迎
宿題
習い事
部活
学校の予定
食事の支度
家のこと
仕事のこと…
夫婦でゆっくり話す時間がなくても、
「今は忙しいから仕方ない」
と思えることもあります。
夫との会話が、
子どもの予定や連絡事項ばかりになっていても、
「まあ、今は子育て中だし」
と流せることもあります。
でも、ふとした時に思うことはありませんか?
この子たちが大きくなって、
家を出て、
自分の人生を歩き始めたあと
私はこの人と二人で、
どんなふうに暮らしていくんだろう…。
子どもの話以外で、
夫と何を話すんだろう?
二人きりになった時、
私はこの人と穏やかに過ごせるんだろうか?
そんなふうに、
未来の夫婦関係を想像した時、
胸の奥が少しザワッとすることが
あるかもしれませんね…。
今はまだ、子どものことで毎日が回っている。
子どもの予定がある。
子どもの悩みがある。
子どもの成長がある。
子ども中心の家族として動く理由がある。
けれど、
子どもが巣立ったあと、
夫婦の間に何が残るのか。
そこを想像すると、
不安になる方という方からのご相談が
最近増えているんですね…。
これは、目の前の家事分担だけの話ではありません。
「洗濯物をやってくれない」
「話を聞いてくれない」
「スマホばかり見ている」
そういう日々の夫へのモヤモヤの奥に、
実はもっと長い未来への不安が
隠れていることがあります。
たとえば、
このまま会話が少ないまま年を重ねるのかな。
夫に期待しないまま老後を迎えるのかな。
二人でいても孤独を感じるのかな。
私はこの先も、自分の気持ちを飲み込んで暮らしていくのかな。
子どもがいなくなったあと、夫婦として何を共有できるんだろう。
そんな不安です。
だから、今の夫にイライラする時、
それは今日の出来事だけに
反応しているとは限らないんですね。
目の前の一言や態度をきっかけに、
「この先もずっとこの感じが続くのかな」
という未来への予期不安が
反応していることもあります。
たとえば、
夫が話を聞いていないように見えた時。
怒りのままなら、
「なんでちゃんと聞いてないの?」
と言いたくなるかもしれません。
でも、未来への不安があるとしたら、
その不安の奥底には
違った願いや希望が隠れているのかもしれません。
ここが見えてくると、
目の前のイライラの見え方が
少し変わってきますよ。
もちろん、
夫婦関係を見直すことは、
必ずしも「仲良く戻る」と
決めることだけではありません。
今の自分が、何に不安を感じているのか。
何を寂しいと感じているのか。
この先、どんな自分でいたいのか。
そこを見失わないために、
一度立ち止まって整理することも、
とても大切なのだと思います。
明日6月25日(木)から、
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目の前のイライラだけではなく、
その奥にある不安や本音を、
自分の場合に合わせて丁寧に整理していきます。
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