実家で親の話を聞いていると、
昔の記憶がよみがえることがあります。
大人になった今でも、
その時の苦しさがそのまま
残っているように感じることもあるんですね…。
子どもの頃は、
その場から離れることしか
できなかった。
何がつらいのかを
言葉にすることもできず、
ただやり過ごしていた。
だからその感情は、
整理されないまま
残っていることがあります。
大人になって改めて向き合うと、
「あの時本当はどう感じていたのか」
に気づくことがあります。
悲しかった
怖かった
自分が否定されたように感じていた
その感情に気づくことで、
少しずつ見え方が変わる
ことがあります。
そのとき、
過去の出来事そのものが
変わるわけではないのに、
受け取り方が少し違ってくることがあります。
ずっと「つらい記憶」だったものが、
「あの時の私はこう感じていたんだ」と
理解できる記憶に変わっていくような感覚です。
相手のことを理解しようとする前に、
自分の感じていたことを
知ってあげること。
そこに目を向けると、
過去の出来事の意味が
少し変わることもあります。
その結果として、
相手の見え方も変わることがありますが、
まずは自分の側から整っていく感覚が
大切になっていきますよ。
