イライラして子どもに怒りすぎてしまった夜。
夫婦喧嘩のあと、子どもが不安そうな顔をしていた瞬間。
ママ友の輪に入れない自分を責めて、
「私のせいで、この子に友だちができなかったらどうしよう」と
眠れなくなった日。
私は、そんな夜を何度も過ごしてきました。
子どもの寝顔を見ながら、
心の中で繰り返していた言葉があります。
「こんなママでごめんね」
それは、私の一冊目の本の
タイトルにもなった言葉です。
毎日、自己嫌悪と自分責めを抱えながら、
余裕のない心で家族に接して、
「また今日も同じだった」と落ち込む。
変わりたい
このままでは嫌だ
そう思っているのに、
気づけば同じことで悩み、
同じところで立ち止まっていました。
今なら分かります。
私はダメな母親だったわけでも、
努力が足りなかったわけでもありません。
ただ、
一人で何とかしようとしすぎていただけでした。
学びたい気持ちがあっても、
「もし変われなかったらどうしよう」
「お金を無駄にしたらどうしよう」
「夫に反対されたらどうしよう」
そんな不安が、
無意識のうちに私の行動を止めていたのです。
心理学を学び、
お金・体・心・時間・人間関係は
すべて深いところでつながっていると知ったとき、
私ははっとしました。
子どものため、家族のためと思っていた選択が、
実は
「自分が傷つかないため」の選択になっていたことに。
今怒られないか。
今否定されないか。
今、失敗しないか。
その不安に引っ張られている間、
本当に大切にしたかった未来は、
後回しになっていたのだと思います。
だからあの頃の私は、
確かに
「こんなママでごめんね」でした。
けれど、
あの頃の私は一生懸命でもありました。
守り方を知らなかっただけ。
向き合い方を知らなかっただけ。
少しずつ問いを持てるようになってから、
私の選択は変わり、
行動が変わり、
家族との時間も変わっていきました。
時間はかかりました。
それでも、
今こうして振り返れる場所に立っています。
もしあなたが今、
「私も同じかもしれない」と感じているなら…
一人で抱え込まなくていい。
その苦しさには、ちゃんと理由があります。
ここから、
少しずつ整えていくこともできる。
そんな視点を、
今日はそっと受け取ってもらえたらうれしいです。
もし今、
何かを変えたいのに動けない感覚があるなら、
それは意志が弱いからではありません。
多くの場合、
心の仕組みを知らないまま、
一人で抱え続けているだけ
だったりするんですよね。
このテーマは、
読むだけで終わらせるより、
一度整理する時間を持つことで
ずっと楽になります。
今回のセミナーについては、
こちらにまとめています。
気になる方は、覗いてみてください。



