スマホに知らない番号から電話がかかってきた
誰だ?と思いながら
電話に出る。
「あー、わたくし〇〇消防署の救急隊です。」
キューキューたい?!
一気に心臓が高鳴る。
電話の向こうからピーポーピーポー聞こえてくる
だだだ誰に何があったんだだだ
「くるみさんの携帯でよろしいでしょうか?」
そんなことより
早く、要件を…
バクバクばくばく
「△△さんを、搬送中です。」
そこでまず、一気に力が抜けた
△△さんは母の名前。
こどもたちでなくて良かった…
「意識はしっかりありますが、胸の痛みがあって、これからC病院に運びます。検査などでサインが必要かもしれないので、C病院に来られますか?」
意識はしっかりある。
さらに力が抜けた。
胸が痛いと言えば、心臓の病気が浮かぶが、
心臓の状態がやばければ
意識はもうろうとするはず。
肋間神経痛とかかな。
救急隊の話しぶりからも緊急性は感じなかったので
とりあえず上司・同僚に報告し
いまやってる事だけは済ませて
病院に向かった。
向かう途中
でも、本当はヤバイ状態だったら?
このまま、母が死んでしまったら?
やっぱり私は泣くんだろうな…
後悔とかもするのかな
なんて考えた。
動悸は続いていたけど
とにかく息子たちじゃなくてよかったと。
以前の私では考えられないけど
母親への心配は手放したから
そう思えた。
病院に付いたらすぐにベッドへ案内された
一番最初に目に飛び込んできたのが
これ
胸が痛いって内科じゃなくて
まさか外傷なん?
刺されたん??
なんで???
それとも、吐血とか???
なんなの?
けっこうヤバイの??
カーテンの前で立ち止まっていたら
看護師さん「あ、これは私達のミスですので」
ななななに??
医療ミスしたの??!!
混乱のままカーテンを開けたら
「そんな心配して来なくてもよかったのに。」
とか細い声で言う母がいました。
「この血は何なの???」
母がしっかりしていたので最初に出てきたのはこの言葉でした
どうやら、看護師さんが採血した血液を試験管に分けていたときに、手元が狂って血液が飛び散ったんだそう。
いや、びっくりするわ。。
救急車から電話来て
「胸が痛い」の情報だけで
最初にこれ見たら
ビビるわ!!!
母は体調が悪くて熱中症かと思って
自分で救急車を呼んだらしい。
救急車の中で脈拍と血圧が異常に高かったらしく
熱中症だけでこんな血圧高くなるのはおかしいとのことで
心臓や脳の検査などすることになったみたいな話でした。
血圧は200を超えていました
元々血圧は低い方だったのに
何があったのか
結局原因はわからなかったけど
とりあえず緊急性の高い病気はないとのこと
点滴したら血圧も下がったので
(といっても160もあったけど)
帰宅になりました
こどもたちや主人に何もなくてよかったし
母も入院にならなくてよかったけど
本当に心臓に悪い1日だった…
