吾かつて終日食はず、終夜寝ねず、以て思う、益なし。学ぶに如かず
(『論語』)




上記の言葉は、『論語』からの引用です。
書き下し文は出典によって微妙に異なるようですが。


「自分は以前、食べることも寝ることもせず考えを巡らせてみたが、
何も得ることはなかった。学ぶに越したことはない」



そんな感じの意味になります。


解釈によって「聖賢の教え」とかなんとか、
あまり現代的ではない注釈を混ぜていたりするんですが、
それだと多数の人の感覚と乖離すると思うので
実用的に考えるなら、上記くらいのおおざっぱな解釈がいいのではと思っています。



さて、新年度ということもあり、
4月から新入社員として入社した人、
新たな仕事に取り掛かる人、
新たな立場として活躍することが求められる人、

いろいろな人がいると思います。


新しいことを始めたときに直面すること、
それは「悩み」です。

やったこともない仕事、
経験したことのない事態、
考えたこともない判断を求められる状況、
いろいろとあると思いますが、

人はしばしば、こういうときに「悩み」ます。



が、はっきり言って「悩み考える」ことは無駄です。

なぜなら、悩んで答えが出るなら、大半はすでに答えが出せる状況だからです。

「悩む」ということは「判断する決定的な情報がないこと」といえます。

逆に言えば、判断に足る情報があればそれで悩みを解決する方向に動くことができます。



つまり、悩んだときに必要なのは情報です。

すでに経験を積んだ人に相談してみる、
ウェブサイトから情報を検索する、
本を読む。

情報はいくらでも手に入れることができます。


悩みに直面したときは、立ち止まらずに動いて情報を手に入れること。

それに勝る解決策はない、です。
自身の経験から考えるに。



というわけで、もしいま悩んでる人がいたら、
悩み続けるより行動しましょう。
行動したら少なくとも、何かが変わります。




こういうことを書くときはだいたい自戒の念をこめて、なのですが。。
動くぞー