さてさて、前回のブログではビヨンセのハーフタイムショーまで書きました。
肝心の試合内容はどうだったかというと、
21対6ということでレイブンズが大きくリード。
とはいえ2タッチダウンで追いつく差なので、まだまだ試合はわからないという感じでした。
と、そんなことを思っていたら、後半開始早々のキックオフで、
ジャコビー・ジョーンズが108ヤードのキックオフリターンタッチダウンを決めるというまさかの展開に!
これにはレイブンズファン(自分含め)は大盛り上がり!
対して、49ersファンのテンションの下がり具合といったら、
ちょっと隣の席の49ersファンたちに気をつかわなきゃな、と思うほどでした。
28対6という大差がついてしまったところで49ersの攻撃になったわけですが、
なんとなんと、今回のスーパーボウルで話題を呼んだ事件が起こりました。
そう、停電です。
(停電中のドーム内。少し明かりが復帰してますが天井やスクリーンは消えたまま)
せっかくのスーパーボウルに水を差された、という雰囲気にも思えますが、
現地のテンションでは、約30分ちょっとの間レイブンズファンが好き勝手に騒ぐ、
といった趣もあった停電時間でした。
といったところで試合が再開したところ、なんとなく予感はあったんですが、
49ersが怒涛の追い上げを見せました。
最後の2分をきったあたりでは、完全に逆転されると思いました。
ゴール前の攻防では、「もうタッチダウンさせて、できるだけオフェンス時間残して再逆転したほうがいいんじゃないか」
と思ってしまいました。
それほど、49ersの攻撃には勢いがありました。
…が、結果は知ってのとおり、レイブンズが土壇場で粘りを見せての勝利!!
試合終了直後。
もう頭が真っ白になりました。
写真をみると、49ersの選手たちは早々に引っ込んでいるようで、どこにもいません。
そういえば、おそらくジョン・ハーボーHCに恒例のスポーツドリンクシャワー(※)があったのではと思いますが、
見ることができませんでした。
※アメフトでは優勝したときにヘッドコーチにこれまでのお礼(と少しの仕返し?)をこめてなのか、
氷を大量に入れてキンキンに冷やした、タンク入りのスポーツドリンクを試合終了のときにぶっ掛けるのです
優勝したレイブンズ。
2012年シーズンのNFLでは、僕はずっとレイブンズを応援していました。
もちろん何かの縁があるわけではないんですが、
引退間際の(そして実際引退宣言した)レイ・ルイスや、エド・リードといったレジェンド級の選手がおり、
レイ・ライスやテレル・サッグス、ハロティ・ナタといったプロボウル級の選手たちを各ポジションにそろえ、
さらに成長著しいQBジョー・フラッコをそろえたレイブンズは、
今年こそがスーパーボウル制覇のための最大のチャンスだと思っていました。
(個人的にはフラッコは好きじゃないんですがね)
そんなチームが優勝し、しかもレイ・ルイスの花道を飾ったということで、
NFLファン歴はまだ6年ながら、最高のシーズンだったなあと思います。
(スーパーボウルを生で観られたということを抜きにしても)
余談ではありますが、レイブンズの勝利が決まったあとの観客席を見てみると、
意外というかなんというか、49ersファンたちは大半が早々に帰っていました。
表彰のタイミングでは、赤いユニフォームの人たちは8割がた帰っていたのではないでしょうか。
スーパーボウルというとお祭り的なイメージを強く持っていたんですが、
やはり、本気で片方のチームを応援しているファンが観戦にきていたのだなあと感心した次第です。
それだけ本気の応援をしにきたファンたちが、
これだけの大きな試合で特にぶつかったりすることもなく、
ある意味では平和に、純粋に試合を楽しんでいたというのはすばらしいことだなと思ったわけです。
※一応座席にホーム・アウェイはあるものの、3階以上の席ではほとんど半々くらいで
互いのチームのファンが混じっていました
と、ここまで長々と書いてきましたが、
最後に感想を簡潔にまとめたいと思います。
・やっぱりスーパーボウルすごい。アメリカのスポーツ文化はすごい
・純粋に楽しんでいる人たち、分け隔てなく声をかけあう人たちに触れ、
わりとアメリカって国が好きになった。ホテルは最悪だがホテルの従業員は親切だった。
・日本にもこんなスポーツ文化があったら…
特に最後の部分が一番大きなところなんですが、
言ってみれば、毎年日本がワールドカップに行って試合をやってるような盛り上がりがあるわけですね。
あの熱狂が毎年、と考えると、NFLファンである自分は少し得をしていると思います。
それでいて、盛り上がり方に違いがあるのは、
スーパーボウルを観ている人たちは本当にアメフトが好きなんだなあということです。
日本のワールドカップの盛り上がりにおいては、
なんだかんだで、にわかサッカーファン急増という感じですが、
完全に文化として根付いているアメフトは、アメフト好きが集まって盛り上がってる印象でした。
だからなのか、日本サッカーの試合後に渋谷でバカ騒ぎをしているのとかを見ると、
アメリカの文化としてスポーツが根付いている、その「スポーツとしての熱狂」がうらやましく、
「にわかナショナリズムの熱狂」でしかない日本のことが残念に思えたわけで…
※といってもアメリカもどうだかわかんないですが
日本にもスポーツで純粋にこれだけ盛り上がれる日が来たらいいなと強く思った次第でした。
W杯とかオリンピックとかではない、国民一体でスポーツを楽しめる日です。
もしかしたら戦後の力道山がそんな感じだったんですかね?わかりません。
一時期の格闘技ブームのときは、惜しいと思える盛り上がりがあったとも思いますが、根付きはしなかったですね。
ということでスーパーボウル記は以上です。
翌日はニューオーリンズの街を見て回ったんですが、これは気が向いたら書いてみようと思います。
肝心の試合内容はどうだったかというと、
21対6ということでレイブンズが大きくリード。
とはいえ2タッチダウンで追いつく差なので、まだまだ試合はわからないという感じでした。
と、そんなことを思っていたら、後半開始早々のキックオフで、
ジャコビー・ジョーンズが108ヤードのキックオフリターンタッチダウンを決めるというまさかの展開に!
これにはレイブンズファン(自分含め)は大盛り上がり!
対して、49ersファンのテンションの下がり具合といったら、
ちょっと隣の席の49ersファンたちに気をつかわなきゃな、と思うほどでした。
28対6という大差がついてしまったところで49ersの攻撃になったわけですが、
なんとなんと、今回のスーパーボウルで話題を呼んだ事件が起こりました。
そう、停電です。
(停電中のドーム内。少し明かりが復帰してますが天井やスクリーンは消えたまま)
せっかくのスーパーボウルに水を差された、という雰囲気にも思えますが、
現地のテンションでは、約30分ちょっとの間レイブンズファンが好き勝手に騒ぐ、
といった趣もあった停電時間でした。
といったところで試合が再開したところ、なんとなく予感はあったんですが、
49ersが怒涛の追い上げを見せました。
最後の2分をきったあたりでは、完全に逆転されると思いました。
ゴール前の攻防では、「もうタッチダウンさせて、できるだけオフェンス時間残して再逆転したほうがいいんじゃないか」
と思ってしまいました。
それほど、49ersの攻撃には勢いがありました。
…が、結果は知ってのとおり、レイブンズが土壇場で粘りを見せての勝利!!
試合終了直後。
もう頭が真っ白になりました。
写真をみると、49ersの選手たちは早々に引っ込んでいるようで、どこにもいません。
そういえば、おそらくジョン・ハーボーHCに恒例のスポーツドリンクシャワー(※)があったのではと思いますが、
見ることができませんでした。
※アメフトでは優勝したときにヘッドコーチにこれまでのお礼(と少しの仕返し?)をこめてなのか、
氷を大量に入れてキンキンに冷やした、タンク入りのスポーツドリンクを試合終了のときにぶっ掛けるのです
優勝したレイブンズ。
2012年シーズンのNFLでは、僕はずっとレイブンズを応援していました。
もちろん何かの縁があるわけではないんですが、
引退間際の(そして実際引退宣言した)レイ・ルイスや、エド・リードといったレジェンド級の選手がおり、
レイ・ライスやテレル・サッグス、ハロティ・ナタといったプロボウル級の選手たちを各ポジションにそろえ、
さらに成長著しいQBジョー・フラッコをそろえたレイブンズは、
今年こそがスーパーボウル制覇のための最大のチャンスだと思っていました。
(個人的にはフラッコは好きじゃないんですがね)
そんなチームが優勝し、しかもレイ・ルイスの花道を飾ったということで、
NFLファン歴はまだ6年ながら、最高のシーズンだったなあと思います。
(スーパーボウルを生で観られたということを抜きにしても)
余談ではありますが、レイブンズの勝利が決まったあとの観客席を見てみると、
意外というかなんというか、49ersファンたちは大半が早々に帰っていました。
表彰のタイミングでは、赤いユニフォームの人たちは8割がた帰っていたのではないでしょうか。
スーパーボウルというとお祭り的なイメージを強く持っていたんですが、
やはり、本気で片方のチームを応援しているファンが観戦にきていたのだなあと感心した次第です。
それだけ本気の応援をしにきたファンたちが、
これだけの大きな試合で特にぶつかったりすることもなく、
ある意味では平和に、純粋に試合を楽しんでいたというのはすばらしいことだなと思ったわけです。
※一応座席にホーム・アウェイはあるものの、3階以上の席ではほとんど半々くらいで
互いのチームのファンが混じっていました
と、ここまで長々と書いてきましたが、
最後に感想を簡潔にまとめたいと思います。
・やっぱりスーパーボウルすごい。アメリカのスポーツ文化はすごい
・純粋に楽しんでいる人たち、分け隔てなく声をかけあう人たちに触れ、
わりとアメリカって国が好きになった。ホテルは最悪だがホテルの従業員は親切だった。
・日本にもこんなスポーツ文化があったら…
特に最後の部分が一番大きなところなんですが、
言ってみれば、毎年日本がワールドカップに行って試合をやってるような盛り上がりがあるわけですね。
あの熱狂が毎年、と考えると、NFLファンである自分は少し得をしていると思います。
それでいて、盛り上がり方に違いがあるのは、
スーパーボウルを観ている人たちは本当にアメフトが好きなんだなあということです。
日本のワールドカップの盛り上がりにおいては、
なんだかんだで、にわかサッカーファン急増という感じですが、
完全に文化として根付いているアメフトは、アメフト好きが集まって盛り上がってる印象でした。
だからなのか、日本サッカーの試合後に渋谷でバカ騒ぎをしているのとかを見ると、
アメリカの文化としてスポーツが根付いている、その「スポーツとしての熱狂」がうらやましく、
「にわかナショナリズムの熱狂」でしかない日本のことが残念に思えたわけで…
※といってもアメリカもどうだかわかんないですが
日本にもスポーツで純粋にこれだけ盛り上がれる日が来たらいいなと強く思った次第でした。
W杯とかオリンピックとかではない、国民一体でスポーツを楽しめる日です。
もしかしたら戦後の力道山がそんな感じだったんですかね?わかりません。
一時期の格闘技ブームのときは、惜しいと思える盛り上がりがあったとも思いますが、根付きはしなかったですね。
ということでスーパーボウル記は以上です。
翌日はニューオーリンズの街を見て回ったんですが、これは気が向いたら書いてみようと思います。
