- クイックルワイパー本体(家庭用)
- ¥1,654
- Amazon.co.jp
以前は畳の部屋に住んでいた自分、
最近引っ越して、フローリングの部屋に住んでいます。
フローリングに欠かせない、まさしく必需品、
上記、クイックルワイパー。
いまや、フローリングの部屋で、クイックルがないなんて、
冷蔵庫がないよりも不便なことのようにすら思える。
クイックルワイパーを使ってみると、
大して汚れていないようにみえるフローリング、
実はホコリと髪の毛(など、体毛)の山
だってことに気がつきます。
クイックルワイパーの威力に愕然。
それよりもふと思うに、
この商品を思いついた人の着眼点。
もし、
「掃除とは、ゴミを集め、捨てることである」
って概念が固まっていて、
そこに
ゴミ=不必要なものすべて
っていう思い込みがあったら、
この商品は生まれなかったと思います。
ここで、
フローリングに積もるゴミ≒ホコリと毛
という、パラダイムシフトがあり、
そこから
「ホコリと毛を集める専門の掃除道具」
というものを考え付いたのだと思うのですが、
ここに、ヒットをつくるための考え方のひとつが隠されていると思います。
掃除をする人なら誰でも、
・フローリングはホコリや毛が目立つ
・だからこまめな掃除が必要
・そこで毎日、掃除機やホウキを使うのは大変
ということは知っていたと思うのですが、
これらをまとめて
・ホコリや毛に特化した
・こまめな掃除に便利な
・掃除機やホウキに比べ物にならない手軽な
掃除道具の開発に結びついたという、
「誰でも知っている、が、気づいていない」
という部分、
その「気づき」が、ヒット商品には重要なのだと思います。
たとえばゴキブリホイホイ、
たとえばマジックテープ、
たとえば布団用の真空パック、
どれも、難しい原理なんか一切つかってません。
でも、そこには、ちょっと普通じゃできない「気づき」があったのだと思います。
そういう、「気づき」を生む観察眼、
日々、鍛えたいと思うのです。