日本のうだるような暑さに
比べれば、涼しいパリの夏。
とは言え、急に気温がグ~ンと
上がる時があります。
エアコンがあれば、快適ですが、
残念ながら、パリの一般家庭には
エアコンが普及していません。
パリジャンにとっては
「それがどーした?」と
取るに足らない問題ですが、
冷房漬けの日々を過ごした
日本人には30度を超えて、
エアコンがないのは辛いです。
扇風機フル回転で、なんとか
凌いでいますが、オーブンを
使うと室内の温度が上がり、
灼熱地獄化するので、
献立にも頭を悩ませます。
そんな暑いある日のこと、
昼食に、そうめんを食べよう
と思いつきました。
日本に一時帰国した際に、
これから迎える夏に備えて、
そうめんを持ち帰っていたのです。
天ぷら蕎麦(うどん)は何度も
食べている主人ですが、
そうめんはまだ食べた
ことがありません。
暑さで食欲がない時でも
ツルツルッと喉越しの良い
そうめんは夏の食卓の大定番。
日本の夏のソウルフードを
ダーリンにも伝えねば!
ということで、そうめん、
作りましたよ。
茹でただけとも言いますが。
イメージ画像 出典:sports crowd

いつも自宅で蕎麦やうどんを
食べる時は海老や野菜の
天ぷらも別皿で添えますが、
そうめんはシンプル・イズ・ベスト。
王道はやはり薬味のみでしょう。
果たして、この素朴な味わいが
フランス人に受け入れられるのか?
初めて目にするそうめんを前に、
ダーリン、目をぱちくり
主人 : 「えっ? これだけ?」
私 : 「そうよ。」
主人 : 「天ぷらはないの?」
私 : 「ないの。」
主人 : 「ふ~ん。(明らかに不満げ)」
そして、食べ始める。
私 : 「どう?」
主人 : 「
まずくはないけれど、
美味しくもない。
なんていうか、食べる喜びが
一切、感じられない食べ物だね。
」
いやいや、そんなことはないと思うけれど。
主人 :「 天ぷらみたいなものがあれば、
まだいいけれど、これ(そうめん)
だけで食べるのはないな~。」
んっ?
誰かもそんなこと、言ってたな~。
あ~、うちの母だー!
母も薬味以外に、天ぷらとか
何かトッピングがないと
麺類が食べられない人でした。
あなたたち、贅沢ですよっ!
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