前回に引き続き、セーヌ川左岸の人気
エリア 、サン・ジェルマン・デ・プレ
の話題をもうひとつ。
本日は美術館を紹介します。

賑やかな大通りから1本入った
閑静な場所に、ロマン派画家の巨匠
ドラクロワのアトリエ兼住居を利用した
国立ドラクロワ美術館があります。

入口にはEUとフランス国旗が
掲げられています。
ルーヴル美術館のチケットで、こちらの
ドラクロワ美術館にも入館できます。

1863年8月13日に亡くなるまで、
最晩年の6年間をここで過ごしました。

階段を上るとまずは巨匠の彫刻がお出迎え。

肖像画


Portrait d’Auguste-Richard de la Hautière

Madeleine dans le désert






居住棟の2つの展示室から
アトリエに続くドアをあけると

中庭が現れます。
ルーヴル美術館のウェブサイトに
このような記述がありました。


庭の手入れも行き届き、当時の雰囲気
とは異なっているのでしょうけれど、
小さな庭を眺めながら、幸せを感じた
ドラクロワの気持ちが分かる気がします。
私もサンジェルマン・デ・プレで、
こんな可愛らしいプライベートの
お庭付のお家に暮らした~い!![]()

創作活動に没頭したアトリエには、
デッサンや


実際に使用していた家具、

美術道具に画材、

小物なども展示され、当時の様子を
垣間見ることができます。





ドラクロワと言えば、ルーヴル美術館
所蔵の1830年7月27日から29日に
起こったフランス7月革命を主題にした

『民衆を導く自由の女神』が有名
ですが、2012年12月よりランス分館
にて展示されています。
ルーヴル・ランスは、所蔵
コレクションを持たない美術館なので、
定期的に作品が入れ替えられます。
ほとんどの作品が5年間、貸し出される
そうなので『民衆を導く自由の女神』も
2018年にはパリに戻ってくるようです。

さて、ドラクロワが晩年、病に冒され
ながらも通い描いた作品が、この
ドラクロワ美術館から徒歩圏内の
サン・シュルピス教会にあります。
入口右手の聖天使礼拝堂内の壁画三部作で、
特に『ヤコブと天使の戦い』は必見です。
時間が許せば、そちらの方にも
足を運んでみてくださいね。
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◆ Musée national Eugène Delacroix
| 住所 | 6 rue de Furstenberg 75006 Paris |
| TEL | 01 44 41 86 50 |
| 開館時間 | 9:30-17:30(チケット売り場は17:00まで) |
| 休館日 | 火曜日、1/1、5/1、12/25 |
| 最寄り駅 | Saint-Germain-des-Prés ④、Mabillon ⑩ |
| Website | http://www.musee-delacroix.fr/ |