ヨーロッパの中でもイギリスと並んで、特に移民が多いフランス。

19世紀後半から出生率が低下しはじめ、第一次世界大戦以降、

著しく減少した人口を補うために移民を受け入れてきました。

特に第二次世界大戦後は安価な労働力が必要とされたことから

大量の移民が集まり、定住化していきました。

そのような歴史からパリの3区マレ地区にはユダヤ街、

10区はインド街、13区には中華街、18区にはアフリカ街と

アラブ街と市内にはいくつもの異人街があります。

そこは別の国に迷いこんだような錯覚をしてしまう街並みがあり、

そんな風景も楽しみながら、私も時々、食材を買い求めに訪れます。

13区の中華街はヨーロッパ最大と言われ、中国をはじめ、ベトナムや

ラオス、タイなどのアジア系のレストランが多く、集まっています。

アジア料理はフランス人にも人気があり、主人も大好きなので、

時々、私たちも食べに行きます。

この日は13区の DONG KHANH(口福)へ。

DONG KHANH1

こじんまりとした店構えの家族経営のお店です。

高級店は別として、安くて、そこそこ美味しいものが食べられるのが

アジアンレストランの魅力。ここは雰囲気を求めてはいけません。

料理人のご主人が中国人、奥さんがベトナム人なので、メニューを見ると

中華料理もあり、ベトナム料理もありと言った感じです。

DONG KHANH2

まずはベトナム風アイスコーヒーで、ノドを潤します。

下に溜まっている練乳がよく混ざるように、かき混ぜてから、いただきます。

甘いですが、美味しいです。

あまり甘くない方が好みの方は練乳の混ぜ具合で、調節してくださいね。

DONG KHANH3

私はベトナム料理の中で、特に好きな「バインセオ」をオーダーしました。

お店によって、若干アレンジされますが、基本のレシピは米粉を

ココナッツミルクで溶いたものに、ターメリックを加え、

黄色に着色した生地の中に、もやし、豚肉、エビなどを

入れて焼き上げたベトナム風お好み焼きです。

サニーレタスで包みながら、ミント、ドクダミなどの香草を添え、

ヌックマム(魚醤)とお酢をベースにしたヌクチャムという

タレにつけて、いただきます。

こちらのお店は生地が白っぽかったので、

ターメリックは加えていないようです。

写真では分かりづらいのですが、これが結構な大きさです。

豚肉の脂身がちょっと気になりましたが、エビもプリプリで美味しいです。

DONG KHANH4

主人はランチタイムの定食をオーダー。

 

前菜はエビともやしのサラダです。

DONG KHANH5

そして、メインはエビ餃子にシュウマイ。

「どう?」と聞いたら、「美味しいよ。」と言っておりました。

フレンチに飽きて、アジアンフードが食べたくなった時には

この界隈を訪れると良いですよ。

 

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◆ DONG KHANH(口福)

住所 35 rue Caillaux 75013 Paris
TEL 01 45 70 89 17