大阪の日笠税理士事務所 乾です。

私には、幼稚園から大学まで習っていたピアノの先生がいます。

今では、年1回の年賀状のやり取りだけになっていますが
そこに近況報告することが楽しみの一つでもあります。

今年の年賀状には「後期高齢者になっちゃいました」とあり
驚きましたが、今でもコーラスなどでご活躍されてるそうです


幼稚園時代、友達がオルガンを習っていると聞いて
好奇心旺盛な私は、「私も習いたい!」と母にねだり
オルガンをその先生から習っていました。
(幼稚園児にはオルガンを教えていらっしゃいました。)

そして、小学生になるときにそのまま続けたい子はピアノになります。
私はピアノも習いたかったのでお願いしたところ
もう定員オーバーだったのです。

母は、他のピアノ教室を探してくれようとしましたが
私が「どうしてもその先生じゃないと嫌だ!他の先生だったらピアノはしない!」と、いつになく強い口調で言っていたそうです。(忘れていたのですが、最近母にその話を聞きました。)

結局、1人辞める子が出て運よく私はその先生にピアノを習うことができることとなりました。

そんな状態で習い始めたものの、練習嫌いだったため
先生にはよく怒られていました
なんせ「クラシックが嫌いで」 ←ピアノなのに致命的です

でも、先生は怒るだけでなく、できた時はすごく褒めてくれたし
30分の教室の間にいろいろな話もしてくれて、その話が私は大好きでした。

きっと、先生が好きだったから続けていたのでしょう

そして、年1回の発表会の曲選び・・・
これは先生が決めてくれるのですが
私が 短調のような暗い曲が嫌いだ ということをよくわかってくれていて
発表会の曲が短調の曲になったことは、12年中一度もありませんでした。
発表会ではバランスがあるため、数人は必ず短調の曲になるのですが
おそらく私にそれを当てると、全く練習しなくなるとわかってらしたのだと思います。

そして、大きくなるにつれて
クラシックではなくPOPな曲が練習曲になることもよくありました。

当時は、この曲なら楽しんで練習できる!と単に喜んでいただけでしたが
大人になった今考えると、私だけでなくその子その子に合った教え方、
曲選び、話す内容をされていたのだと思うと、そのスゴさが実感できます

ピアノを習うときに「この先生じゃないと嫌だ!」と子供心に思った直観は、当たっていたのだと今更ながら思いました。今でいう人間力があったのです。

今では、その先生は私の理想の女性像そのものです。
これからも健康にお気をつけてご活躍されることを願っています。
いつか、私も先生のような強くて優しい女性なれるように、そしていつか先生に追いつきますよ~~

来年の年賀状では、どんな報告ができるかな