”最初は素踊りでして、”を観て感涙 | マーのブログ

”最初は素踊りでして、”を観て感涙

宗家親子三人の素踊り

素晴らしかったです!


宗家の踊りはお能を心身に刻みこんんだ歌舞伎踊りだと強く思っています。

七代目が歌舞伎を芸術へ高めた命題に完全回答をだした至高の舞。

衣装やお顔に頼らず素で踊ること、それはあからさまに

その人の実力や人としての深み、芸術への真の理解を露呈する演者にとってとてもとても怖い所業だとおもいます。

そがゆえなれど

宗家が舞えばそこに確かな深い世界が現れます。


その人を父とし、師匠とし、同じ床で舞うことの光栄と恐怖、しかも素踊り。

二人にはあまりにも過酷なプレッシャー。


しかし二人は見事にお舞台を全うし、継ぐものとしての素地を遺憾無く発揮しました


もう胸がいっぱいで涙を止めることができませんでした