115系 Vanishing Youth -04 / 岡山駅にて
来る3月のダイヤ改正で、長年に渡りで親しまれた115系 G編成が引退し、名物の食パン顔が見られなくなります。
私個人的には、G編成の非貫通フェイスは、食パン顔ではなく国電顔と呼びたいところ。
そもそも食パン顔と呼ばれた電車は、583系の末期に特急型車両から普通列車用に改造された際に、中間車へ。
運転席を設けて、その形状からそう呼ばれたもの。
背の高くない他の形式では、ちょっと食パン顔の表現は似合わないものの、定着したことばも時期に過去の思い出となります。
岡山地区の115系は、227系 Urara の増備により、3月14日のダイヤ改正をもって大きな節目を迎えます。
国電顔のG編成はダイヤ改正で引退することが発表されており、異端児 食パン顔の中でも異端児だったその姿は、間もなく見納めです。
G編成は山陽本線や赤穂線などでも運用されていましたが、伯備線や山陰本線の新見〜西出雲間で、主力として運用されてました。
今春改正での引退を記念した駅弁「ありがとう115系〜山陰路〜」が販売されるそうです。
A編成・D編成も老朽化が進んでいることから、3月4日に A-16編成が廃車回送されており、どこまでダイヤ改正以降も残るのが不明な状態です。
メイン運用は既に227系 Uraraへの置き換えがほぼ完了しており、115系の活躍はごく僅かになっていることは、前回の記事でお伝えした通り。
あらためて言うこともない事実ですが、黄色い国鉄車両は歴史に幕を閉じるんだと、切実に空気が伝わってきます。
A-16編成は、元 岡オカ K-03編成で、中間車は元 広セキ O-04編成ですが、新製配置は岡山でした。
国鉄末期に広島へ転属し、続いて下関配置となり、2015年に再び岡山へ移動となって最期を迎えました。
当時K編成は7本ありましたが、4本がA編成となり、転入組もA-14とA-17の残り2本となっています。
そしてラスト3枚ですが、先ほど入線したA-06編成と、奥の1番ホームへ停車中なのはG-04編成と、D-02編成の反対側 D-11編成です。
今日の写真の中で、D-10編成が今年1月22日、A-04編成は今年2月12日にそれぞへ、廃車回送されています。
こうして写真だけを見ていると、撮った時のことは憶えているので、まだ岡山へ行けばこんな風景が。
そんな錯覚に囚われてしまいます。
先日の倉敷へ行った時の壊滅性の方こそ、悪い夢か幻のように思えてくるので、不思議な感じがします。










