岡電 3005号 旧東武鉄道電車 / 東山電停にて
岡山電気軌道の最終回です。
今日は″アレ″の写真です(笑)
アレとは何だ?と思わせぶりで、2週間の間が開きましたが、やはりトリはこの電車です。
岡電 3000型 ── 元 東武鉄道 日光線の100形電車で、日光線が廃線となった折に、全車が岡山へ引き取られました。
1953(昭和28)年製の3000型は、5両が7900形へ更新されて、一部が廃車されましたが、竹久夢二美術館コラボ電車の3007号「KURO」と、今日の写真3005号「東武日光軌道復元号」の2両が現存しています。
詳細は KUROの記事 で述べていますので、今回は岡電の新線開業計画のニュースを記します。
岡電は現在、岡山駅周辺で延伸工事を実施しており、岡山駅前から東山線と清輝橋線の2路線が走っています。
その清輝橋線の大雲寺前電停と、東山線の西大寺町電停の約600mに、新たに線路を敷設する計画が発表されました。
新しく整備される路線名は、まだ仮名ですがハレノワ線と呼ばれており、岡山市北区表町にある岡山芸術創造劇場ハレノワを経由する路線とかるようです。
路線建設は事業費約27億4,000万円で2029年度中の開業を目指し、岡山市と国の折半で進められるようです。
これは岡山市中心部の回遊性の向上を目指すためで、大森雅夫 岡山市長は「駅前広場への乗り入れに合わせて、駅前広場に集中しているものを都市全体に広げていく必要がある。
整備費を市が負担しても実施すべきだと判断した」と、1月26日の定例会見で述べ、路面電車の新しい路線整備への決意を示しました。
JR西日本の総社線をLRT化して、岡電路線と相互乗り入れをする計画は、現在 白紙化されています。
しかし将来への都市計画整備において、再びそのような路線計画が浮上しても、更なる飛躍として実施できるよう、着実な展望を実施する必要があります。
但し、このハレノワ線は、現計画では単線のよる開業となっていて、道路整備等による都市計画にも、大きな影響を与えています。
そして運行開始後に赤字となった場合、 市がその50%を負担する計画です。
ハレノワ前電停を新設して、中心部の回遊性と利便性を向上させて、利用者は1日約700人を見込んでいます。
市は、新年度の当初予算案に調査や設計費用を計上することにしています。
これで環状線運行が実施されるようになる訳ですが、運転士など人員不足の問題や、運行は一方通行なのか、交互通行になるのか。
また、ぐるぐると環状運転されるのか、岡山駅前起点にU字運行されるのかなど、興味はつきません。
人口減少で岡山市も政令指定都市の要件を失いつつある現状ですが、山陽と山陰そして四国との交通の要衝である岡山。
これからの岡山市の交通のあり方に、期待は大きなものがありますね。
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