猿猴橋界隈 2025 -② / 廃線まであと22日
廃線まで残すところ、あと22日となった猿猴橋町ルートです。
新しい区間となる広島駅前大橋ルートは、もうご存知の通り広島駅ビル2階へ乗り入れ、JR西日本の改札口と同一平面で乗り換えができるようになります。
広島電鉄では、この新線開業に合わせてダイヤ改正を実施し、1号線 = 広島駅~紙屋町東~広島港の電車の内。
広島駅~紙屋町東間で「快速便」の実証運行が始まり、平日朝ラッシュ時に2本が設定されると発表がありました。



広島駅 7時32分発と7時51分発が該当列車で、8月3日から12月31日の平日に試験運行され、停車駅は稲荷町・八丁堀・紙屋町東の3電停となります。
通常であれば八丁堀~紙屋町間で信号にかかるため、立町停車を余儀なくさせられるケースも想定され、運転停車のために乗れないこととなる模様です。
利用客の周知徹底の広報も必要ですが、当面は混乱は避けられない可能性は大きいようです。
ただ、新線開業による電車の渋滞はある程度緩和されるとの推測から、電停を外れて止まることも可能で、通過によるクレーム対応も恐らく大変なのだろうと思います。



これは早々に、1度乗ってみなければなりませんが、新線開業に伴って嬉しい機能も開始されます。
モビリーディズのチャージが、車内で可能となることから、唯一の不便さが解消されるので、そこはかなり助かります。
新線で電車の運行が始まると、松川町電停が営業開始される一方で、既存の猿猴橋町下り電停は廃止となります。
的場町と段原一丁目の両停留所は、8月2日をもって一時休止となりますが、2026年春の循環線開業時には再開される予定となっています。



また、広島駅~紙屋町東~広島港の1号線では、平日朝ラッシュ時時間帯に4本増発となり、大型車両の運行本数が平日116本から126本に増えます。
広島駅~西広島~宮島口の2号線でも、平日夕ラッシュ時間帯に、2本が増発される予定です。
また、新線開業に合わせて電車とバスの乗務員の制服を30年ぶりに刷新するそうで、デザインは7月10日に発表がありました。
着用開始は一足早い8月1日からで、運転士や車掌、駅務員らが対象となり、ネクタイ着用は通年で任意となるなど、制服のルールも同時に見直されるようです。



また、廃線となる猿猴橋町ルートでは、役目を終える猿猴橋町電停などを、貸切電車で巡るツアーが7月18、22日に実施されます。
両日とも10時30 分に広島駅を発車し、被爆電車に乗車して猿猴橋町や広電本社前、紙屋町東などを経て稲荷町に至るルートを、約1時間かけて巡ります。
車内では広電の担当者が歴史の解説をしながらの乗車ツアーで、稲荷町に着いた後に希望者は、工事が進む稲荷町電停の新しいホームに乗り入れるオプションがあるようです。
主催はJTBで料金は1人6千円で、既に完売していますが、旧線を走る被爆電車の姿は、最後の貴重な光景となりそうです。

特に4枚目から13枚目は一連の写真で、GREENMOVER APEX 5203号と、GREENMOVER MAX 5105号の共演です。
5203号が猿猴橋町を発車し、広島駅前へ到着すると同時に、5105号が発車して猿猴橋町へ至ります。
そして5203号も広島駅前を発車して、猿猴橋町に至るまでの写真で、広島に生まれて見慣れた景色も、あと3週間ほどで永遠に見られなくなってしまいます。
他の車両は上から、GREENMOVER MAX 5105号とGREENMOVER LEX 1006号の、猿猴橋町電停での離合と。
単コロ 811号の到着と発車、ラスト3枚も811号で、猿猴橋町電停に停車中の 風景です。
ナショナル会館内の赤桃燈と合わせて撮りたくて、ちょっと頑張ってみた写真です。
最後にテレビ新広島のユーチューブと、広島テレビの記事へリンクを貼りましたので、よければご覧下さいませ。














