終戦記念日 2003
─この記事は 魔法のiらんど から移設したものです─
いつも思うんだけど、この終戦記念日って何かおかしい。
国は戦争を起こして、戦争に負けて、無条件降伏をした。
国民は報道機関に踊らされて、戦争へと突き進み、終戦を迎えた。
戦争被害者や戦没者遺族の方々には、これから言うことは当てはまらないだろうけど、そうでない人々はどうか?
戦争にもし勝っていたら、反戦とか戦争犯罪とか、厳粛にとか過去の過ちだとかって言うだろうか?
負けて国が卑屈になり、連合軍の占領を受け、貧しさから経済大国へのし上がり••••••••。
だから国民は過去を振り返った時に、その落差を見て「戦争は不幸」と言つているだけなような気がする。
そんな屈折した反戦感情なら、やがては受け継がれずに再ぴ、同じ過ちを犯してしまうような気がしてならない。
今日は終戦記念日ではなく、敗戦記念日なのだ。
近年、日本がアメリカと戦争をしたことを知らない小学生がいると、話題になることがある。
その子が単に勉強をしていないから••••••••と、笑っていられるのだろうか。
大人だってそうだ。
日本はなぜ、無謀なあの戦争をしなければならなったのか。
軍部の暴走──またはそれに近い意味合いの説明を、誰もがハンを押したように返してくる。
ではなぜ軍部は暴走してまで、戦争をしなければならなかったのか?
誰も答えられない。
そういうことだ。
確かに、戦争を回避して外交で解決を模索する方法もあった。
けれど大切なことは、当時、日本は諸外国から何をされ、そして何をしたのか!である。
それをちゃんと知っておかないと「戦争反対」のことばは、ただの呪文でしかなくなる時代が来る。
呪文が効くのは、物語やゲームの中だけであることも、忘れてはならない。
2003/08/15(金)00:00:00
【初記事は2007年3月30日です】
☆被爆2世が語る平和記念日と世界史☆
May the world be filled with peace and happiness.
(世界が平和と幸福で満たされますように)






