今年は
父が亡くなって3回目のお盆でした。

先々週実家に帰省して、
姉と一緒に色々買い出しに行って
仏壇の前の飾り付けをしました。

「もう若い仏さんちゃうから、
 そこまで盛大に飾り付けせんでも
 ええかなぁ。」と姉。

今年は
素麺と鬼灯の飾り付けは省略しつつも
気づけば
父が好きだったものが
仏壇の前に並ぶ、並ぶ。

そしてお下がりは
私達が食べる、食べる(笑)

「キュウリとナス、
 お願いねー。」と姉。

今年も私が
キュウリの馬と
ナスの牛を作りました。

これがなかなか難しい💦

初盆の時は
まじめに
足をおがらで作ったのですが、
今年はもう割り箸で(笑)

「お盆の準備を
 一緒にしたね。」

今年のお盆も
姉との思い出になる。

それがいい。

お寺さんのお経を聞きながら、
お焼香をあげました。


何とかできました(笑)


今回の帰省では
母の日本画作品を
ゆっくり眺める時間もありました。


左が母の作品。並べて写真を撮れて嬉しかった。


「これは
 初期の頃の作品かな?」




「なるほど、
 こうゆうマットな表現も
 かわいいな。」


姉曰く、当時母はレース部分を描くのに苦労していたよう。


「家に気軽に飾るなら、
 F6サイズぐらいまでが
 いいかな?」



母の作品をいくつか見ていると
落款(らっかん)が
3種類あることに気づきました。

初期の頃のもの、
作品によって
押し分けていたであろうもの。

「お母さん、
 自分で落款掘ってたよ。」と姉。

やっぱり私も
自分の落款が欲しい!

自分で作った
落款がいい!




施設に入っている母にも
2回会いに行きました。

出来上がった
私のコーヒーミルの絵を見せても
母はほとんど興味を示さず。

「上手いなぁ!」

「ここがよく描けてるやん!」

そう褒めてもらえたら
嬉しかったけれど、
やっぱり叶わずで。

父にも褒めてほしかったけど、
もう叶わずで。

もう少し私が早く
日本画を描き始めたら
よかったのかなぁ。

そうしたら
褒めてくれたのかなぁ。

そうしたら
喜んでくれたかなぁ。

私が
また絵を描き始めたことを。

まぁ、
タイミングってあるものだから。

私もようやく
絵を描いていいと
自分にOKを出せたところで。


しっかり握手してきました。よく働いた手。たくさんの作品を生み出した手。


母の作品に刺激を受けて、
日本画の絵具も
今回追加で持ち帰りました。

5年後、
個展をやりたいなぁ。

母の作品と私の作品と、
ちょっと父の作品で(笑)