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こんにちは、みやです。


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4月に父が入院したことを機に、姉と一緒に実家の金融資産を確認しました。


正直「私がやっていいのかなぁ、、、」と戸惑いもありました。


具体的に計算して数字を見るのは、やはり勇気が要るもので。


ただ今後のことを考える上でも、お金の話は避けては通れない。


本音を言えば、両親がもっと元気な時に、両親の方から話を切り出して欲しかった。


でも今更言っても仕方がない。


これは今後のことをみんなで考えるチャンスと捉えて、両親の通帳を広げながら、姉の横で電卓を叩きました。





現在の状況を把握して、このままのペースで行くとあと何年もつのか。


通帳の預貯金の残高をチェックして、年金が振り込まれる収入口座と生活費口座を確認して。


すごくざっくりではありましたが、計算できました。


「仮にお父さんが治療を続けながら今の家に住んで、お母さんがホームに入ると、もつのはあと◯年やね。」


「うん、うん。この間に色々手が打てるね。」


「お父さん達がどんな生活をしたいかにもよるけどね。」


「何とかなりそうやん。」


計算してみて、私は案外未来は明るいなって思いました。


決して多くのお金は手元にないけれど、計算前に抱いていたただ漠然とした不安はスーッとなくなりました。


可能性を広げるために「動ける時間」が、具体的に見えたからです。


両親の体調を見ながら、両親、姉、私のそれぞれの思いや生活を大切にしながら「お父さんはどうしたい?」「お母さんはどうしたい?」「こうしたらこんなこともできるよ。」と話し合って行きたいと思います。


前置きが長くなりましたが、今日お金に関する本を読み終えました。


経済コラム二スト 大江英樹さんの新刊です。


SNSで知って、そのタイトルが何ともタイムリーで、すごく気になって。


お金の稼ぎ方や増やし方の本は数多くあるけれど、「賢い減らし方」って一体どうゆうことなの?って。


図書館で予約しようと思ったら、すごい予約待ちで💦


Amazonで買おうと思ったら、その時は在庫切れで💦


「あぁ、みんな老後のお金に興味や不安があるんだなぁ、、、」と。


近所の書店にはあったので、無事買うことができました。


『90歳までに使い切る 賢いお金の減らし方』




お金に対する日本人の心理。


お金を増やしたいと言う呪縛。


大事なのは増やすことよりも使うこと。


モノ消費より、コト消費。


経験する、思い出を作ることにお金を使う。


好きなことにお金をつかう。


人のためにお金を使う。


うなずきながら読みました。


私も9年前に会社を辞めて自分の収入がなくなった時に、稼いでいない自分に大きな大きなバツをつけていました。


数字にばかり目が入って、何の目的もないまま増やそうとして、逆に元本を減らしてしまったりも。


でも最近は、価値に納得しながら、賢く上手に使って、「経験」にお金を使いたいと思うようになりました。


息子も高校生になったので、夫とも思い出を作ろうと2人で旅行にも行くようになりました。



2月に行った飛騨高山。


6月に行った京都。


今回の父の入院で、毎月のように大阪に帰省する費用も決して安くはありません。


でも両親や姉に直接会うことが今自分の一番やりたいことなので、正直に夫に話してOKももらい、後ろめたさを感じることなく、気持ちよく帰省させてもらってます。


帰省したい時にサッと迷わず新幹線の切符を買える。


そんな自分でありたいと思っています。





両親のこと、自分達の老後のことを思い浮かべながら、大江さんの本を読み進めていました。


経営していた麺類店をたたんで20年。


若い頃商業デザイナーだった父は二科展のデザイン部に再び作品を出し続け、母は念願の日本画を始めて繊細で美しい作品をいくつも描きました。





好きなことを夢中でやって、これまで大きな病気もせずにいてくれました。


私から見ると両親はお金の面では無計画なところがあったように思うのですが、それでもやって来られて、なかなかどうして、実はいいお金の減らし方をしてきたんじゃないかとすら思えてきました。


幸いまだ時間があります。


両親が楽しい思い出を作りながら、賢くお金を減らせるようサポートしたいです。


同時に私達も、楽しく賢くお金が減らすことを目標に、楽しく賢くコツコツ増やしてみようかと😊


漠然と老後に不安がある方、ついお金を増やすことばかり考えてしまう方にオススメの1冊です。