お盆というと、道は混むし、旅行の代金は高いし、「この時期に家族旅行する人の気が知れない」と思っていましたが、子供が大きくなると、本当に家族の予定が合わない!

今どきの高校生って、塾に部活に本当に忙しいですね。特に今年は夫も会社の部署が変わったばかりでまだ有給も取りづらいので、今年の夏休み旅行はザ・お盆な時期に決行することしました。

 

行先は私がずっと行ってみたかった黒部ダム。行ってみたかったと言いながら、正直、「ダム見て何が面白いのかな?」と思っていました。ただのダムなのに、こんなに有名でたくさんの観光客が訪れることに、「何がそんなに魅力的なんだろう?」と逆に気になったわけです。

実際に行ってみた黒部ダムは…

素晴らしい!とにかくスケールが大きく、怒涛のように流れ落ちる水流はずっと眺めていられそうな壮大さ。うちからわりと近い宮ケ瀬ダムとは圧倒的にスケールが違います。

歴史のあるダムだけに、周囲にはかつて使われていた施設が時代の名残のように点々とたたずんでいるのも趣があります。

それが周りの山々の景色とあいまって、絵画のような風景でした。写真のセンスがないもので、それを再現できないのが悲しい(泣)

 

順路の途中にある特設会場では、パネルや映像などで黒部ダム建設の歴史を紹介していました。

1956年から7年の歳月をかけて建設された黒部ダム。最先端の重機もない中で冷たい地下水を全身に浴びながら手作業で掘り進める作業員の様子が映像で流れていました。掘り進める中で、「破砕帯」と呼ばれる地層にぶちあたった時には大量の地下水と土砂が流れ込み、多くの方が亡くなったそうです。

観光地の歴史記念館というと普通は素通りしがちですが、たくさんの観光客が映像にくぎ付けになっていました。

雄大な景色と重みのある歴史が人々を魅了するのだな…と、観光パンフレットの文句のようなことを考えながら黒部ダムの人気の理由が分かった気がしました。

 

泊まったのは黒部観光ホテル。わりと古い、昭和のにおいのするホテルだったのであまり期待はしていませんでしたが(失礼)、ウエルカムドリンクでビール飲み放題、ドリンクどころかウエルカムおでんや肉まんまであって食べ放題という太っ腹なサービスに感動しました。夕食のバイキングも意外に美味しくてびっくり!(失礼)お風呂も広くてきれいで温泉の質も良い感じ。

外から見ると割と小さいホテルに見えますが、中に入るとお風呂も食事会場も広いのはどういうマジックなんでしょうか?とにかく大満足のホテルでした。

 

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