21日の米市場は下落。中東情勢の不透明感で利益確定売り。
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21日の米市場は下落。
ダウ平均は前日比293ドル18セント安の4万9149ドル38セントと続落。
地政学リスクと過熱感を背景に調整色の強い展開となりました。
米国とイランの停戦期限が迫るなかでトランプ米大統領が取引終了後にイランとの停戦延長を発表したものの、場中は交渉難航への警戒感が強く、売りが優勢となりました。(イランは停戦延長に対して強硬な姿勢を示しているとの報道も。)
ニューヨークタイムズによれば足元でホルムズ海峡再開放が米国側の狙いとなっていることでイランが主導権を握っている、との見方も。
朝方は交渉進展期待から上昇する場面もありましたが、直近の株高による過熱感も意識され、利益確定売りが広がりました。
個別では主力株に売りが出る一方、好決算のユナイテッドヘルスや一部ハイテク株は上昇し、まちまちの動きでした。3月の米小売売上高は前月比1.7%増と市場予想を上回り、個人消費の底堅さを示しました。これは本来、株式市場にとってポジティブな材料ですが、この日は地政学リスクと需給要因に押され、相場全体を押し上げるには至りませんでした。
総じて、21日は「中東情勢の不透明感」と「短期的な過熱の反動」による調整局面といえそうです。
それでは本日もよろしくお願いいたします。より良い1日となりますように。✨✨

