こんにちは。
明洞アルムダウンミタム医院 代表院長のキム・グァンテ です。
私はこれまで 22年間で10万件以上の施術を行い、20年以上の診療を通して多くの方のお悩みを解決してきました。
時々、このような方が来院されます。
短い施術時間、素早い注入、安い費用。
一見すると魅力的に見えるかもしれません。
しかしフィラーは「どれだけ早く終わったか」よりも、どれだけ正確に設計されたかが施術の結果を左右します。
実際にいくつものクリニックを回った後に来院される方の多くは、
「なんで自分の顔はきれいに変わらないのだろう?」という疑問を抱えて来られます。
フィラーは「ボリューム」ではなく「構造矯正」です
フィラーを単純に「くぼんだ部分を埋める施術」と理解してしまうと、結果は 一時的になったり、重い印象になってしまう可能性が高くなります。
皮膚は 表皮ー真皮ー皮下脂肪ー筋肉ー骨膜
という 層構造になっており、それぞれ 密度や支持力が異なります。
同じ 1ccでも
• 硬い支持層に置かれるのか
• たるんだ組織の中に広がるのか
によって 持続力や形の安定性は大きく変わります。
例えば 顎フィラーは比較的アプローチしやすい部位ですが、
•唇• 目の下• おでこ・ まぶたのように 凸凹なく滑らかに仕上げる必要がある部位は、
より繊細な層のコントロールと解剖学的理解が必ず必要になります。
なぜ「フィラーが流れる」と言われるのか?フィラー副作用?
「前頬や頬のフィラーは、あとから下がってきませんか?」
正確に言うと
フィラーが流れるというより、支持力の弱い層に入っている場合が多いです。
筋肉の間に注入された場合、 筋肉の収縮と弛緩を繰り返すことで形が揺れ動く可能性があります。
また、血管の分布が多いため、内出血や痛みが増加する可能性もあります。
反対に、すでにゆるんでしまった真皮や皮下脂肪層に過度に注入すると、初期にはハリがあるように見えることがありますが、時間が経つにつれて組織が伸びてしまうリスクがあります。
老化は 筋肉や支持靭帯の弱化から始まります。
その上に単純にボリュームだけを重ねても、根本的な解決にはなりにくいのです。
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フィラーには「正解が1つ」ではありません
私たちの顔は単なる平らな皮膚ではありません。
骨・筋肉・脂肪・皮膚が重なった「多層構造」だからです。
そのため 部位ごとにアプローチ方法は完全に異なります。
・深く支える:ある部位では
骨のすぐ上にしっかりと注入し、顔全体の輪郭を”柱”のように支える必要があります。
・柔らかく満たす:ある部位では
皮膚直下の脂肪層にフィラーを均等に広げて、自然なボリューム感を作ります。
・なめらかに整える:
皮膚が薄く表情の動きが多い部位では
ごく微量のフィラーで肌の質感だけを整えることもあります。
つまり、部位ごとに「性格」が違うのです。
結局のところ「オーダーメイド設計」が施術の重要なポイントです。
同じようにくぼんで見える部位でも原因は人によってすべて違います。
• 「脂肪が減ったのか?」
• 「筋肉の引っ張りが強いのか?」
• 「皮膚の弾力そのものが低下しているのか?」
この原因を正確に見極め、どの深さに• どの割合で• どこに配置するのかを決めることが、本当の技術です。
他の人と同じように入れるのではなく、
”自分の顔の解剖学的特徴に合わせた「自分だけの設計図」”が必要なのです。
人によって違う「筋肉の使い方」
フィラー結果を左右するもう一つの重要な要素は”筋肉の動き”です。
例えば
• 笑うと頬骨が大きく動く人 → 前頬のボリュームをしっかり固定する必要
• 口周りの筋肉をよく使う人 → ほうれい線が押される方向を考慮する必要があります。
筋肉は 1日に数千回収縮と弛緩を繰り返します。
その方向や力を考慮しないと、時間とともにフィラーの位置や形が微妙に変化する可能性があります。
そのため私は施術前に表情の変化、シワの入り方、左右非対称、筋肉の緊張度をまず観察することをおすすめしています。
静止した顔ではなく、「動く顔」を基準にすることが重要です。
望む印象も人それぞれ
ある人は 自然で柔らかい印象を望み、
ある人は はっきりとした立体的な印象を望みます。
同じ 1ccでも
どこにどれだけ置くか、どこをあえて入れないかによって光の反射• 顔の立体感が変わります。
フィラーは ”量の問題”でもありますが、
同時に 配置とバランスの問題もとても重要です。
なぜ私のフィラー施術は時間がかかるのか
私は平均より ほぼ2倍の時間を使います。
一つの層だけを見て注入するのではなく、組織の抵抗感を確認しながら左右対称になっているか表情による動きを何度もチェックします。
フィラーは単にボリュームを入れて早く終わる施術ではありません。
細かな調整を繰り返す設計プロセスだからこそ時間が必要なのです。
結局の違いは「カスタマイズ」です
• 皮膚の厚さと弾力
• 脂肪萎縮の程度
• 靭帯の支持力
• 筋肉の使い方
• 希望する印象と顔の比率
これら すべての要素を同時に考慮してこそ自然で長持ちする結果が生まれます。
フィラーは単なるボリューム注入ではありません
フィラーは顔という3次元構造を扱う、精密な構造矯正の施術です。
そしてその作業には 繊細さと時間、解剖学的理解が必要です。
私は 不要な施術を決して勧めません。
必要のない施術には「本当に必要ありません」とはっきりお伝えします。
もしお悩みがある方は、一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
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皆さまの気持ちが再び明るくなり、心まで軽くなれるように、これからも最後まで研究を続け、診療に努めてまいります。
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個人の特性によって副作用が生じる可能性がありますので、医師に十分にご相談ください。






