高校受験が終わったと思ったら、もう大学受験!? | 個性を引き出す子育て教育アドバイザー

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先日、娘の大学進学に向けて「大学進学フェスタ」に行ってきました。



娘は土曜日も学校なので、
今回は同級生の友人を誘って参加しました。

実は、大学の進学イベントに参加するのは初めてです。

高校受験が終わり、やっと高校生活が始まったと思っていたのに、もう大学受験の話です。

高校に入ると、早い段階で文理選択や科目選択が始まります。
大学の学部によって必要な受験科目も異なるため、高校1年生から進路を考えておく必要があります。

つい最近、
高校受験が終わったところなんですけど……。

そんな気持ちもありながら、
大学の情報収集を始めました。





わが家には、すでに大学生の息子がいます。

息子は、大学選びから受験準備まで、すべて自分で調べて決断するタイプでした。

私が頼まれたのは、試験当日のホテルと新幹線の手配、そして進学後の住まいの候補探しだけ。

本当に何もすることがありませんでした。


ところが、娘はそうはいきません(^^;

そもそも、数ある選択肢の中から自分で一つを選ぶのが苦手なタイプです。

私自身、大学のことには興味があるので、娘の希望を聞きながら、いろいろと調べ始めました。

すると、調べれば調べるほど面白くなり、気づけば大学事情にかなり詳しくなっていました。

今回の進学フェスタでは、大学の先生や学生さんとも直接お話しでき、さらに具体的なイメージが膨らみました。

今では、偏差値、通学距離、学部の内容など、項目ごとに比較し、それぞれのおすすめ度まで説明できるほどに。

もはや、わが家専属の進路アドバイザーです看板持ち



そんな私の話を聞いた娘は、満足そうに一言。

「そうか。その中から選ぶわ」

さらに、「私も調べたけど、だいたい同じイメージやった」

……ちょっと待って!

「あんたのことなんだから、自分で探しなさいよ!」と言う私に、

「最終的には、ちゃんと自分で決めるから」と娘。

どうやら、情報収集や比較は私に任せて、最終的な決定権は自分が持ちたいようです。

ちなみに、お父さんにはあまり進路相談をしたがりません。

相談すると「こっちがいいんじゃない?」と自分の意見を言ってくるので、プレッシャーを感じるのだそう。

私は、娘の希望を聞きながら、それぞれの大学の特徴やメリットを説明するだけ。無理に自分の考えを押しつけることはしません。

そのあたりは、娘も安心しているようです。

とはいえ、私も言うべきことは言います。

「選ぶ権利が欲しいなら、まずは候補の中で一番偏差値の高い大学を目指して勉強しないとね」

成績によって選択肢が狭まってしまえば、「ここしか行けない」という状況にもなりかねません。

せっかくなら、いくつもの選択肢の中から、自分の意思で選んでほしいと思っています。




さて、ここからは親側の話です。

大学選びで避けて通れないのが、お金の問題。

国公立大学でも年間の授業料は60万円前後。
私立大学の理系学部になると、初年度に200万円程度かかるケースもあります不安

さらに、下宿することになれば生活費も必要です。

わが家も現在、息子の大学進学に伴う学費や下宿費用がかかっています。

しかも息子からは、3回生から本郷キャンパスに変わるため、引っ越しが必要になるとの報告が。

そうか。また引っ越し費用に、敷金・礼金も必要なんだね……😅


大学に入学したら終わりではないんですよね。

さらに大学院への進学まで考えると、いったいどこまでお金がかかるのでしょう。

子どもが希望する進路を応援したい気持ちはもちろんありますが、教育費の現実もなかなか厳しいものです。

兵庫県立大学の無償化制度は魅力的!

そんな中、今回かなり魅力的に感じたのが、兵庫県立大学でした。

兵庫県では、学生本人と保護者が県内に3年以上居住していることなど、一定の条件を満たせば、兵庫県立大学の入学料や授業料が無償になる制度があります。

ただし、入学後の申請や学業成績などの条件もあるため、事前の確認が必要です。

▶ 兵庫県立大学の授業料等無償化制度

ちなみに、大阪府でも、大阪府民を対象に大阪公立大学の授業料等を無償化する制度があります。

こちらも居住年数などの条件がありますが、大学進学にかかる経済的な負担を軽減できる、ありがたい制度ですね。

今回の進学フェスタでも、兵庫県立大学のブースはひときわ大きく、力を入れている様子が伝わってきました。

お住まいの地域にも同様の制度があるかもしれませんので、ぜひ調べてみてください。

※制度の内容や適用条件は変更される場合があります。進学を検討される際は、各大学の公式サイトで最新情報をご確認ください。


大学受験も、自分に合った戦略が必要

娘は、できるだけ下宿をしたくないそうです。

そうなると、通学圏内をどこまで広げるのか。そして、どこまで学力を伸ばして、志望校の選択肢を増やせるのか。

現実的に考えなければなりません。

大学受験では、やはり学力や偏差値が重要な判断材料になります。

ここは目標に向けて勉強するしかありません。


最近は総合型選抜など、大学への入り方も多様化しています。

自分が一番力を発揮できる受験方法を探すことも、一つの戦略です。


そう考えると、息子はこのあたりが上手だったなと思います。

「自分はこういうタイプだから、この方法でいく」

「この大学はこういう特徴があるから、こう攻略する」

自分の強みや弱みを理解し、大学が求めるものを分析して、どうすれば自分にとって有利になるのかを考える。

息子は、そんな戦略を自分で立てることが得意でした。


一方、娘は誰かに相談しながら、考えを整理していくタイプです。

同じ兄妹でも、進路選択の進め方はまったく違います。

ここは、普段から子どもたちの自己理解やキャリア教育に関わっている私にとっても、興味深いところです。

自分で決めることと、すべてを一人で進めることは、必ずしも同じではありません。


一人で情報を集めて決断するのが得意な人もいれば、誰かと相談しながら考えを整理する方が、自分の答えを見つけやすい人もいます。


大切なのは、自分に合った方法で情報を集め、考え、最後は自分自身が納得して選ぶこと。


そのためにも、まずは自分のことを知ることが大切なのだと思います。



今回、娘には十分すぎるほど、進路について考えるきっかけを用意しました。

高校1年生の文理選択や科目選択を、よく考えずに決められてしまっては困りますからね。

私自身も大学のことを調べるのが楽しかったので、そこはよかったのですが……。

ふと考えると、私も自分の大学は一人で調べて決めたんですよね。すごく悩みましたが。

それなのに、娘の大学選びでは、なぜか私が一番詳しくなっているという。

まあ、娘の性格も分かっているので、これもわが家なりの進路選択の形なのでしょう。

情報は十分に提供したし、考えるきっかけも用意した。

あとは、自分で考えなさい!

そう思う母なのでした。



これから中学受験・高校受験を迎えるご家庭でも、親子で進路について考える機会が増えてくると思います。

子どもの性格も、得意なことも、進路の決め方も、それぞれ違います。

お子さんの個性や希望に合わせた進路のご相談もお受けしていますので、お気軽にご相談ください。


happy homing
小田中 美穂
📧 kodanaka.miho@gmail.com
TEL 090-8533-1338
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