2年前、娘が中1の1月
友だちに勧められ、娘と二人で この劇団☆ゆにぃ〜く&ぴぃ〜すのミュージカルを観に行きました。
 
その時の演目
【怪獣のバラード・ギャー子 海へ行く】
マイペースで個性的な女の子
小学校では 浮いている存在
発達支援校への転学を勧められ…
というお話
 
当時、学校生活に馴染めていなかった娘とリンクして ボロボロ泣いてしまいました。
一方で娘は「舞台に立ちたいなぁ」と( ☉_☉)
 
実は 演劇部に入部していたうちの娘。
教室に行けないのに 部活だけは行く、なんてことは もちろん出来るタイプではありません。
 
旗揚げされて5年目の市民劇団
毎年春にメンバーを募集して ひとつの公演を作っていく方式。
次の2年生の春から入団させたい気持ちもあったのですが、その時はまだそこまで娘の気持ちが上向きではなくて…
 
時系列前後しますが、娘が中1の1月、おそらくその公演を観に行った劇場で インフルエンザウィルスをもらってしまったようで、3学期の一週間 保健室登校は頑張ったものの、そのまま 完全不登校になったのでした。
→ただ、前に書いたように 私としては「あーあ、完全不登校になっちゃった」という感じではなく、「やはり このまま無理に行かせるのは私の望んでいることでもない」という気持ちでした。
 
4月に クラス替えがあってからも、状況が変わらず…というか、むしろ クラス替えあったら余計行きづらくなるよねぇ
 
そこから もう 割り切って、私もどんどん自分の好きなことをマイペースにやり始めて。
初めは お昼ご飯も準備して出掛けたりしていたけれど、自分でやれるようにと 段々と 娘にお料理を仕込み…
朝の洗濯物干しも 託すようになり…
出掛けて戻ってくると「おかえり。楽しかった?」と 娘に聞かれるようになるという、おかしな母娘逆転劇が起こるようになってきました( ̄∀ ̄)
 
演劇に話を戻します。
 
中2の夏休みの終わりに、また 劇団ゆにぃ〜く&ぴぃ〜すの公演があり、娘と観劇に行きました。
例年1月のみなのですが、その夏は たまたま【再演】という形で 夏にも公演があったのです。
その公演を見た後の娘の感想は やはり【舞台に立つ側になりたい】でした。
 
9月から 近所の公立中に転校した娘ですが、また1ヶ月で 不登校に…
自信、希望ともに無くした娘に なんとか 打ち込めることを探して欲しい一心で、学校以外の居場所を見つけること、つまり劇団への入団を勧めました。
 
こちらともう一つ、お友だちからほかの劇団もご紹介いただいたのですが、劇団のコンセプトと 公演の内容を見て 娘もここしかないと心を決めたようでした。
 
そうして劇団の門戸を叩き、見学をさせていただいたのが ちょうど 次の1月公演に向けて 配役決めのオーディションをするという、どんぴしゃのタイミング。
自信なさげながらも 気持ちを奮い立たせて オーディションを受けた結果、なんと 台詞のある役柄をいただけたのです!
それはもう 嬉しいのひとことでした(^ ^)
 
そこから 娘の新しいチャレンジが始まったのです!
 
台詞のある役といっても そんなにたくさんの台詞があるわけでもなく、普通の中学二年生の女の子の役。
今思えば HSCの娘、お芝居の「裏演技」を意識するも、もとから劇団に所属していて仲良しに見える同じ年代の女の子の中に入っていけない という またしても 見えない罠に落ちました(>_<)
 
学校ではない居場所になるはずが またまた 本人の意識では 居場所のない場所に…
 
それって 本人がそう思ってしまうと なかなか抜け出せない思考なんですよね。
せっかく無理に学校へ連れて行く、をやめたのに、今度は週末に劇団の練習に連れて行く、に変わっただけで また 行く、行かないのバトル…本当に もう、なんで?という 気持ちでした。
 
それでも、時に休みながらも 劇団の仲間に受け入れてもらい、助けてもらいながら レッスンに参加し続け、なんとか当日を迎えたのでした。
 
それが 去年の今日!↓
 
 
なんと、娘は 前の学校の 演劇部の仲間に 自分が舞台に立つことを伝え、同級生二人(娘を含めて 3人しか居ませんでした・笑)観に来てもらえたのです。
 
本当に、久しぶりに弾ける笑顔の娘の顔、嬉しかったなあ。