家族4人で 「みんなの学校」という映画の自主上映会に行ってきました。
2012年にテレビで放送された「大空小学校」の一年を追ったドキュメンタリー。
大空小学校は、2006年に隣の小学校がキャパオーバーになり新設された 大阪の公立の小学校です。
障害を持った子や 不登校の子も 普通学級に通う、不登校ゼロの みんなで作る学校。
大空小学校の当時の校長先生である木村先生(今は退職されて全国を飛び回ってらっしゃる)は おっしゃいます。
「大空小学校は、みんなが作る、みんなの学校です」
木村先生が尋ねる。「みんなって、誰ですか?」
児童のひとり「自分です」
木村先生「自分って?」「自分、の人」
みんな「はーい!」と手を挙げる。
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そんな木村先生も、大空小学校が設立された年 始業式早々、いきなり問題児の子に悩まされる。
「この子さえ居らんかったら ええ学校になるのに」と思われたという。
でも、6月のある日。
その子が 支援学級の先生と教室に居るところへ 入って声をかけた隙に 逃げ出した!
支援の先生はすぐさま追いかけたけれど、廊下が濡れていて ドターンと転けた。
普通なら「逃げるチャンス」!
でもね、その子は クルっと踵返して戻ってきて、「痛いねー、痛いねー」と言いながら その先生のお尻をさすってあげてた。
校長先生も、ほかの児童も、誰も声を出せなかった。
翌日から。
教員が補充されたわけでもなく
誰もその子の対応が上手くなったわけでもない
でも、その子が教室から飛び出すことは 一切なくなった。
その子が変わったわけでもない。
ただ、周りがその子を見る目が変わっただけ。
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木村先生は さらにこうおっしゃいます。
子どもたちは 人にやられたように返します。
やられる、が いいことでも 悪いことでも。
その子どもたちが、10年後、20年後、地域の人になります。
学校が良くなれば、地域も優しくなっていきます。
子どもは地域の宝です。
地域の人が どんどん関わって行けばいい。
大空小学校は「パトレンジャー」といって 地域の人が 朝の登校時間に見守りで立ってくださっていたり、親たちも 自分の子だけでなく 他の子も見守ったりして。
「子どもたちは、地域で育てる」
今の日本で 一番 抜け落ちていることかもしれません。
困ってる子がいたら、周りが助けてあげる。
でも みんな自分のことで精一杯…これが 現実。
いま教育現場に この映画を持って行って「こうあるべきです」って伝えても、それは 自分の家に 家事のエキスパートがやって来て「あなたの家事、もっとここをこうしたら?」って言われるようなもの。
「そんなこと言ったって、私なりにやってるし そんなこと言われる筋合いはない!」ってイラッときませんか?(笑)
外部から言われると そうなっちゃいますよね〜
変えられるのは 自分のテリトリーから。
まずは 自分の周りで 出来るところから。
さて、自分には何が出来るかな?
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大空小学校が目指すのは、障害を持ってる子、貧困な家庭に生まれた子、不登校の子も 安心して居られる場所。
それって、そうでない子にも 安心して居られる場所だし、成長できる場所。
だけど、それって その立場にならないと なかなか気づかないこと、かな。
私も 娘が不登校になって 初めて気づいたこと、たくさんあります。
まずは 子どもの力を信じることから。
障害とか 不登校とか そういう状態の子を、ではなく その子自身を見て。
誰にだって、得意なことと 不得意なことがある。
不得意なことは 得意な人に助けてもらえばいい。
助けてもらえば 自分だって 助けてあげられるときがくれば そうするから。
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ここで、ようやくタイトルの「みんなちがってみんないい」について。
みんなちがってみんないいって、ともすれば なんでもOKの なぁなぁになってしまうこともある。
でもね、障害を持っていたり、HSCでみんなと足並み揃えられない子も 甘やかされていいわけではない。
助けてもらうのはいいけど、本人が主体性を持ってそこに参加しようという気持ちを持つこと。
これは たとえ親であっても、手助け出来ないんだよなぁ。
結局 本人が 覚悟を決めないと。
自分で掴み取ろうとしないと。
そのために必要なのは なんだろう。
この子は出来る、と信じることから。
子どもを信じるには 親である自分を信じることから、なのかな° ✧ (*´ `*) ✧ °
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あぁ〜〜なんだか自分の文章力のなさが残念すぎる…
百聞は一見にしかず、ぜひお近くで開催される自主上映をご覧になってください。↓↓↓
【自主上映情報】
【映画の触り、youtubeでの紹介】
