こんにちは!
365スタッフのかほです。
季節の変わり目がはやいですね〜![]()
もう上着を一枚多く羽織るほどの気温になってしまいました。
秋をゆっくり楽しみたい私は少し寂しい気がします。
秋は学校行事も多いし、毎日慌ただしく過ごしているお母さんも多いと思います。
そんな中でも、皆さんは自分の気持ちを意識するってことをしていますか?
親プロではしばしば
『自分の気持ちを感じてみる』ということを言われます。
わたしはそれがとても苦手で
感じるってどうすればいいの?
私はそう思っているつもりだけどだめなの?…と
改めて聞かれると戸惑ってしまいました。
あの人に言われれば、それはそうとも思うし
テレビでそう言ってるからそれが正しいでしょとか思えてしまって
なかなか自分の気持ちにまで辿り着けなかったんです。
それもそのはず、今まで生きてきて
これがいいな、こうしたいなは後回しにしてきたし
いやだな、面倒だななんて親だから思ってはいけないし
それに自分の気持ちで動いていたら物事が進まないじゃん!って思っていたので![]()
自分がどう感じるかより
周りがどう思うかで動いていたんですよね。
牛田先生はそれを見抜いていたのか
親プロが始まる前の診察の段階で
私がしたある行動に対して問うてきたのです。
先生『誰がそうしたの?』
私『えぇっと、わたしです』
先生『じゃ、Aさんに言われなくてもそうした?』
一瞬言葉に詰まってギョッとしました。
私『…しなかったです』
先生『それじゃ、それはAさんがあなたにさせたのね。操作性のある人ね』
先生に聞かれて初めてわかりました。
自分で決めたと思っていたのに
それは私の意思ではなかったのです。
特定の『誰か』でなくても
『一般的に』とか『常識的に』と思って動いていたことも
『私が』そう思うからとか
『私が』したいからではなかったのです。
『親だからちゃんとしなきゃ』とか
『お母さんだからこうすべきだ』とかにも
がんじがらめになっていたことも気づかされました。
人に言われたことで動いたり
常識的だからとその範囲にいることで
ある意味責任を負わなくていいし楽なところもあったんだと思います。
ただ、そう考えると
今までそんなことばかりだったし
そうやって生きてきたけど
だからモヤモヤすることが多かったんだと、
自分で決めてきていなかったことにも気づきました。
そこから抜け出すには、
自分の行動に責任を持たなくてはいけなくてちょっと怖気付いた部分と
反面、自分の本当の気持ちを受け入れていいんだというホッとした部分と
両方ありましたが、
いざ『誰が』を意識して考えるようになると
今まで封じ込めていた感情もそのまま思っていいんだと思えるようになり、
この『誰が?』は、自分の感情を自覚することができる魔法の言葉になりました。
誰がしたかったの?
誰がさせたかったの?
お母さんだからご飯を作るものだ
→私が子どもにご飯を作ってあげたいんだ
部屋がちらかっていたらダメだ
→きれいな部屋で過ごしたいのは私だ
私の行動は私が決めていいんだ、
今どう思っているのか素直に感じていいんだ
周りばかり優先してきた人生は
自分の感情をきちんと感じることによって
受動的から能動的に変わっていきました。
そして、私の中にはもちろん
『嫌だ』『面倒だ』という気持ちもあるし
子どものことでも『やりたくない』『行きたくない』という気持ちも感じてしまうようになりました。
でも不思議なことに、自分の感情に気づくと冷静になれて
『嫌だけどやってあげよう』
『行きたくないけど行っておいたいいな』
とネガティブな感情を感じつつ、でもちゃんと俯瞰したり先のことも考えながら動けるようになりました。
自分で決めているので、気持ちもスッキリ。
気分も前向きになれるようになりました。
まさしく『親プロ』で、親の私の生き方まで変わったのです。
そして一番明確に現れたのが
やはり子どもとの関係の中でのことでした。
子どものことで口を出したくなった時も
(これは誰の心配?)と考えるようになりました。
そうすることで
(これは子どもの気持ちではなく、私の心配なんだ)と、一線を引くことができるようになりました。
子どもにとってはとても大事な境界線。
親だとついそれを越えて子どもの世界まで口を出してしまいがちですが、
この(誰が)を意識するようになると、その境界線を越えずに済むようになり、
その後子どものとの関係がとても良くなっていきました。
お母さんはつい自分を後回しにしがちですが
(それだけ家族のために頑張っているんですよね!)
でも自分の気持ちを感じることをちょっと意識してみるだけで、
迷子になっていた感情がはっきりとわかるようになり、自分の中の変化を感じられるかもしれませんよ。


