3月12日(土) 《震災2日目》
日が昇って、家の中の状態を見ると、棚の上に飾ってあったガラスの置物が落ちて割れていた他は
重ねておいていた荷物が床に落ちていて片付ければなんとかなる程度。
食器棚は安全装置がきいたらしくロックがかかって無事だったし、電化製品も幸い何も壊れることなく無事でした。
車で15分ほどの実家に子供たちを迎えに行く途中で見たのは、食料品を扱う店の前に並ぶ人たち。
湧き水がでる場所では容器をかかえた人たちと車の行列。
ようやく家族と再会できて、親子でホッとしました。
姉たんは大地震のとき、ショックでパニックになりミントも怖がっておびえ震えていたそうです。
幸い、実家にも親族にも大きな被害はなく
プロパンガスの実家ではガスが使えない家の人たちのために朝から米を炊いて配っていたそうです。
電気・ガス・水道が使えない我が家は、実家から灯油をわけてもらって帰宅。
何年も使わずしまっていたストーブを出して、当面の暖房を確保できましたが
暖房器具がない家や、あっても燃料がなかったり、学校の体育館に避難している人たちは大変だったと思います。
我が家では、飲料水ペットボトルをストックしてあったためしばらくは飲み水にこまることはなく
米や買い置きしておいた食料があって食事はどうにかなりそう。
ラジオで情報を聞けて、卓上ガスコンロや非常用ロウソク、懐中電灯もあり
後はトイレ用の水の確保でしたが、近所の人からの情報で近くの用水路から水が汲めるときいて
汲みに行き
学校で一人2ℓほど給水してもらえると分かりるともらいに行きで家族総出で水の確保です。
水汲みのお手伝いをしている子供たちをたくさんみかけました。
いつもと違う状況におびえることなく、ちょっとわくわくしている感じの子供たち…
それだけ被害が少なかったということでしょうか。
停電しているので日没と共に家の中も外も真っ暗に。
何もできないので早々にみんなで一部屋で固まって布団に入ったのですが
相変わらず続く余震や、揺れを感じると鳴くミントのおかげで眠れない一夜を過ごしました。

『癒し担当のミント』