バスが大好きな子どもがいる。

バスの運転手さんに憧れて、運転手さんのマネをしたり、様子を教えてくれたり、運転したい路線を言ってくる。


その子の話は一方通行が多い。
毎回同じ事を話してきた。

だから、私はバスの路線について質問してみたり、どのバスに乗ったことがあるか、なんて色々話してた。


学校では「先生はその話を聞きたくない」と言っている時もあるらしい。
他の同僚もそうやって断ってるのを何度も聞いた。


それでええんかな?
もちろんその話に興味がない人もいるだろうから、断るのもひとつやと思うし、今後そういう人との関わりもあるんやろうけど、個人的に何かもやもやするんだよな。。。


その子はバスが好き。
恐らく興味やこだわりの対象は変わっていくけど、今はバスが好き。

そのバスを取っ掛かりにして人と会話をしようとしてるんやで?
職員ひとりひとりにはその子なりの割り振りで、各バス路線の番号が振られてる。

何番の○○さん

みたいに。


その子なりに、自分の興味のあるものを繋げて人と関わろうとしてるのに、これは社会性の広がりとは取らないの?

「興味がない、聞きたくない」
と言うのは容易いこと。言い方は色々あるにせよ。

でも、そこからその子が何を広げる?
大人が閉ざして何が広げられる?


私、正直バスにそんなに興味ないけどね、あまり利用しないし、でも、その子とのバスの会話を楽しみたいなぁ。


私の関わりは「自分の興味のあるものを他人は興味がないことがある」というひとつの学びをしてもらえないことになるんかな。

どういう対応がいいのかは、私自身まだ結論が出せてない。



でも、「聞きたくない」を聞くたびにもやもや 笑