私、実はずっと
言いたいことが言えなかった子でした。
一番覚えているのは、小4のころ。
学級委員をやっていて、
先生から
「明日、学級委員は避難訓練で
避難用の滑り台を滑るから
スカートではなくてズボンを履いてくるように」
と言われたんです。
でも、当時、私の洋服はすべて
母が選んで朝用意しておいてくれました。
そんな母が選ぶ洋服は毎日スカート。
私は、
「明日は先生に言われたから
ズボンを履いていかなきゃいけない」
と言わなきゃと思っていたのに
なぜか怖くて全然言えない…
言わなきゃいけない。
じゃないと朝起きたらスカートが用意されている。
だからってスカート履いて学校には行けない…
そんな葛藤があったけど結局言えず、
当たり前のように朝起きたらスカートが
用意されていたので、
私がしたことと言ったら
「なんかだるい、風邪ひいたみたいだから学校休む」
というウソを言うことでした。
そう、私は
言いたいことが言えない代わりに
ウソをついたんです。
その日はずっとベッドに寝てて
専業主婦の母が電話で
「昨日のスイミングのせいか風邪ひいちゃってねー」
と誰かに私のことを話しているのを
聞いてすごく罪悪感を感じたんです。
今思えば、
なんで母にズボンのこと言えなかったんだろう?
と些細なことすぎて疑問に思っちゃうけど
たぶん当時の私からしたら
深刻だったんだろうなぁ。
なぜか、それを伝えることが
母を傷つけてしまうように
勝手に思ってたんです。
母親になった今、子どもから言われたら
「あ、そうなんだね、じゃあズボンにしよか」
となんも思わないだろうし。
(今は娘はいないけど)
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私はこの話を知人にしたときに
「今のみのりさんからは想像できない」
って言われたんです。
「堂々としているから
もっと言いたいこと言ってると思った」
とのこと。
そう言われると、
私はあまり言いたいことを
言えてないのかもしれない
そう気づいたんです。
だから、こうしてブログに書いていくことで
言いたいことを言えない自分を
浄化していきたいと思います。
