「何度も教えてるのに、全然理解してくれない…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
お子さんの宿題を見ていて、ついイライラしてしまったり、
「なんでこんなこともできないの?」と、言いたくなってしまったり![]()
逆に、「私の教え方が悪いのかな」と、自分を責めてしまったり…![]()
私自身、たくさんの子どもたちを見てきた中で、
そうした悩みに何度も向き合ってきました。
でも、もしかするとそれは――
「やる気」や「能力」の問題ではなく、
子どもの学び方と、こちらの教え方が
ちぐはぐになっているだけかもしれません。
実は子どもには、一人ひとり得意な学び方と苦手な受け取り方があります。
たとえば――
- 話を聞いただけで理解できる子
- 図や絵を見ると頭に入りやすい子
- すぐ答える子
- しばらく考え込んでから話す子
このような「情報の受け取り方」「処理のしかた」の違いを、
心理学では認知特性(にんちとくせい)と呼びます。
これは生まれつきの脳の働き方や、
日々の経験によって育ってきたその子のスタイルのようなもの。
誰かが正しくて、誰かが間違っているわけではありません。
でも、ここがズレていると…
- 親は「ちゃんと説明してるのに!」
- 子どもは「何言ってるのか、よくわからない…」
というように、すれ違いが起こってしまうのです。
このシリーズでは、以下の3つの軸で子どもの学び方を8タイプに分けて紹介します。
処理スタイル(即時型/反芻型)
入力感覚(音声優位/視覚優位)
性格傾向(外向/内向)
組み合わせると、全部で8タイプになります。
この分類は、私が考案したオリジナルの整理法です。
実際に多くの子どもたちと関わる中で、見えてきた傾向をもとにしました。
専門用語を使わず、保護者の方が日常の中でお子さんのタイプを見つけやすいように工夫しています。
🔹1. 情報の処理スタイル(どうやって考えるか)
- 即時型:すぐに答えようとする
- 反芻型:一度頭の中で整理してから答える
🔹2. 入力感覚の得意さ(どう受け取るのが得意か)
- 音声優位:耳からの情報が得意
- 視覚優位:目からの情報が得意
🔹3. 性格傾向(どんなふうに表現するか)
- 外向タイプ:外に出して整理する
- 内向タイプ:自分の中で深く考える
この3つの軸を掛け合わせると、全部で8つのタイプになります。
(各タイプの特徴は、次回以降でくわしくご紹介します)
子どもに合った声かけができるようになると…
- 「どうしてわからないの?」とイライラすることが減ってくる
- 「わかる!」「できた!」という小さな成功体験が積み重なる
- 学ぶことが前向きになってくる
つまり、
「わかりやすさ」が変わると、子どもも変わるのです。
このシリーズで一番伝えたいことは、
「どのタイプが一番いい」という話ではありません。
- その子にとって「わかりやすい学び方」がある
- そして、それに合わせてあげることで、もっとラクに、楽しく学べるようになる
そのことを、おうちの方にも知っていただけたら嬉しいです![]()
これから、1タイプずつ紹介していきますね。
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トークイベント開催![]()
「うちの子、どうしてできないの?
~勉強苦手な小学生の「つまずきの本当の理由」と「家庭でできるサポート法」
📅 日時:10月9日(木)14:30〜16:00
🏠 会場:サンクチュアリ出版(東京都文京区)
💰 参加費:3,000円
動画視聴も選べますので、遠方の方やご都合の合わない方も是非どうぞ![]()
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