私は、本を読むのが好きです。
図書館も本屋さんも大好き。
図書館では年間60冊以上の本を借りています。
でも――
自分のことを「本好き」と名乗ってはいけない気がしています。
なぜかというと…
\読書傾向が偏りすぎているから/
たとえば、偏愛している作家はこのあたり
・江戸川乱歩(大人向けも子ども向けも好き)![]()
・レイ・ブラッドベリ(文面のきらめきと闇の匂いが好き)![]()
・中井英夫(もうもう、たまらなく好き)![]()
これ、わかる人にはわかると思うんですが――
【かなり偏っています】![]()
さらに、「新刊が出たら必ず読む」くらいには好きな作家がこちら
・ジェフリー・ディーヴァー(どんでん返しの魔術師!)
・奥田英朗(ひりひりするような群像劇が好き)
・貴志祐介(人間の闇を描いた作品が好き)
このあたりになると、「好き」というより「信頼している」作家たち。
だけど、ここでもやっぱり偏りはある気がします。
あ、本格ミステリーも大好物です![]()
名探偵、密室、孤島、館、雪の山荘、クローズドサークル、ダイイングメッセージ…
そういうのって、わくわくしますね![]()
(特殊設定ものは苦手です…
)
では、どんな本に興味がないかというと…
「心温まる」
「感動作」
「全米が泣いた」
…すみません、まったく食指が動きません。
私が本に求めるのは、
謎とか、深淵とか、闇とか――
とにかく「ぞくぞく」「ぞわぞわ」する感覚![]()
以前、古本市でブラッドベリの本を見つけて、
お店の人とブラッドベリ談義に花を咲かせたことがあります。
めちゃくちゃ楽しかった![]()
こういう偏愛で盛り上がれるとき、
「本っていいな」と改めて思います。
でもね。
「本好き」と言うと、なんだか
「この世の本すべてを愛する人」というイメージがあって。
私はそのタイプではありません。
読めない本、読む気にならない本、たくさんあります。
だから「本好き」とは名乗れないのです。
今読んでいるのは、A・J・フィンの『ウーマン・イン・ザ・ウインドウ』。
ヒッチコックの「裏窓」を思わせるサスペンスで、なかなか良きです。
今日も、「ぞくぞく」「ぞわぞわ」を求めてページをめくっています![]()
